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『遺留捜査』最終回、“糸村”上川隆也の最後のメッセージ 悲しくせつない事件の真相が明らかに

 俳優の上川隆也が主演するテレビ朝日系木曜ミステリー『遺留捜査』第7シーズン(毎週木曜 後8:00)が15日に最終話を迎え、同局『木曜ミステリー』23年の歴史にも幕が降ろされる。

15日放送『遺留捜査』第7シーズン最終話より(C)テレビ朝日

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 前回の第9話では、神崎莉緒(栗山千明)と仲の良い組織犯罪対策二課の刑事・氷室翔太(崎山つばさ)が刺殺される事件が発生。氷室は生前、単独でインサイダー情報の不正取引サイトを調べており、“土竜(もぐら)”を名乗る主犯の正体を突き止めていたよう。氷室の足跡を追った特対メンバーは、土竜が大病院の院長・物部泰弘(高橋英樹)の別荘を拠点に使っていたことをつかむ。

 そんな中、氷室が5年前の通り魔事件も調べていた事実が浮上。この事件は当時、大学生だった沢村直哉(渋谷謙人)が引き起こしたもので、氷室の所轄時代の先輩・岩瀬隆介(津田寛治)の婚約者が命を奪われていた。沢村は事件から半年後に焼死したとされていたが、岩瀬は彼の死に疑問を抱き、執念の捜査を続けていた。糸村は氷室の遺留品“金のチェーン”の謎を探っていたが、その鎖は岩瀬が亡き婚約者の娘、舞妓の葉月(森日菜美)に贈るはずのものだったことをつかんだ矢先、岩瀬が何物かに刺されて――というストーリーだった。

 多くの謎を引き継いだ最終話では、氷室の死と岩瀬が刺された事件がさらに深く交錯。2人を襲ったのは土竜なのか。いったい土竜とは何者なのか。そして、疑惑の病院長・物部はどう事件に絡んでいるのか。政界にも太いパイプを持っている物部が抱える、奥深い闇が明かされる。

 糸村は、岩瀬が刺された現場で見つけた“折り鶴”を糸口に捜査を進めるが、その小さな鶴から、事件の背後に隠されていた大きな闇が明らかになっていく。はたして折り鶴が告げる、あまりにも悲しくせつない事件の真相とは。

 『木ミス』ファイナルでもある最終回にふさわしく、実力派のゲストが、それぞれ渾身の演技を披露。そして、歴代の木ミス作品へのリスペクトを胸に集大成の第7シーズンに臨んできた上川もまた、糸村への愛情を最大限に注ぎ込んで最終話を演じきっている。愛すべき風変わり刑事・糸村が語りかける“最後のメッセージ”とは。
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