昭和を代表するアニメ『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』の人気キャラクター・ドロンジョの過去を、池田エライザ主演で描く、タツノコプロ創立60周年記念『WOWOWオリジナルドラマ DORONJO/ドロンジョ』(10月7日放送・配信スタート、全11話)の全キャストの発表とともに、ド迫力な“ドロンジョ”ポスタービジュアル&90秒のスペシャル予告映像が公開された。
本作は、池田演じる主人公・泥川七音(どろかわ・なお)が、ドロンジョとして悪に手を染めることになるまでの知られざる過去や壮絶な生き様を描いたダークエンターテイメント。
七音のボクシングのライバルで、のちに“ヤッターマン2号”となる聖川愛花(ひじりかわ・あいか)役に山崎紘菜、愛花の幼なじみで、のちに“ヤッターマン1号”となる高岩田ガン(たかいわだ・がん)役に金子大地、のちのボヤッキーであり、事故により左脚を失った七音に義足を授ける青年・飛悟(ひゅーご)役に矢本悠馬、のちのトンズラーであり、一味の怪力担当・匠苑(しょーん)役に一ノ瀬ワタル、ドラマオリジナルのキーパーソン・瑛磨(えーす)役で田中俊介の出演。
さらに、七音が左脚を失う原因となった事件の捜査を担当する刑事・軍沢(ぐんさわ)役に古田新太。一見すると物腰の柔らかいまじめな刑事だがその心の内は見えず、何かを凶悪な陰謀を企んでいるような不気味な人物だ。物語後半へ向け、次第に本性を現していく軍沢の、意外な“正体”が本作の見どころの一つとなる。
大手財閥の社長であり、社会貢献活動にも従事する、愛花の父・聖川誠一郎(ひじりかわ・せいいちろう)役に高橋和也。早くに母を亡くした愛花を溺愛し、何不自由なく育ててきた。そんな誠一郎の愛花への愛情が、やがて思わぬ事態を引き起こすことになる。
七音の伯父で育ての親でもある泥川正治(どろかわ・まさはる)役に平山祐介。厳しい指導で七音にボクシングを叩き込み、傾きかけた自身のボクシングジム再建のため、七音を道具のごとく酷使する自分本位な男だ。左脚を失い、選手生命を絶たれた七音を前に、はたして正治はどのような行動に出るのか。
やむにやまれぬ事情で幼い頃の七音を手放した実母で正治の姉・躑躅我鸞(つつじがの・らん)役は霧島れいか。世界大会の選考会を機に突如七音の前に現れ、左脚を失い絶望する七音に献身的に寄り添う。そんな鸞の一途な愛情を感じ、最初は拒絶していた七音も次第に心を許していくが…。
七音の実父で鸞の夫・躑躅我詩音(つつじがの・しおん)役を近藤芳正が演じる。強権的で冷酷な詩音は幼少期の七音を支配していたが、現在は鸞の介護の下に生きている。そんな詩音と再会したことで、七音の中で封印されていた壮絶な記憶がよみがえってしまう。
本作について、古田は「タイムボカンシリーズ直撃世代であります。『ヤットデタマン』あたりまで見てました。しかしながら、『ヤッターマン』には特別な思いがありますね。ガンちゃんたちには悪いですが、やっぱりドロンボーです。この作品に参加できて本当にうれしいです。実は好きすぎて、テーマ曲を作っていた山本まさゆき先生にウチの劇団の芝居のテーマ曲を作っていただきました」とコメントを寄せている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
本作は、池田演じる主人公・泥川七音(どろかわ・なお)が、ドロンジョとして悪に手を染めることになるまでの知られざる過去や壮絶な生き様を描いたダークエンターテイメント。
七音のボクシングのライバルで、のちに“ヤッターマン2号”となる聖川愛花(ひじりかわ・あいか)役に山崎紘菜、愛花の幼なじみで、のちに“ヤッターマン1号”となる高岩田ガン(たかいわだ・がん)役に金子大地、のちのボヤッキーであり、事故により左脚を失った七音に義足を授ける青年・飛悟(ひゅーご)役に矢本悠馬、のちのトンズラーであり、一味の怪力担当・匠苑(しょーん)役に一ノ瀬ワタル、ドラマオリジナルのキーパーソン・瑛磨(えーす)役で田中俊介の出演。
さらに、七音が左脚を失う原因となった事件の捜査を担当する刑事・軍沢(ぐんさわ)役に古田新太。一見すると物腰の柔らかいまじめな刑事だがその心の内は見えず、何かを凶悪な陰謀を企んでいるような不気味な人物だ。物語後半へ向け、次第に本性を現していく軍沢の、意外な“正体”が本作の見どころの一つとなる。
大手財閥の社長であり、社会貢献活動にも従事する、愛花の父・聖川誠一郎(ひじりかわ・せいいちろう)役に高橋和也。早くに母を亡くした愛花を溺愛し、何不自由なく育ててきた。そんな誠一郎の愛花への愛情が、やがて思わぬ事態を引き起こすことになる。
七音の伯父で育ての親でもある泥川正治(どろかわ・まさはる)役に平山祐介。厳しい指導で七音にボクシングを叩き込み、傾きかけた自身のボクシングジム再建のため、七音を道具のごとく酷使する自分本位な男だ。左脚を失い、選手生命を絶たれた七音を前に、はたして正治はどのような行動に出るのか。
やむにやまれぬ事情で幼い頃の七音を手放した実母で正治の姉・躑躅我鸞(つつじがの・らん)役は霧島れいか。世界大会の選考会を機に突如七音の前に現れ、左脚を失い絶望する七音に献身的に寄り添う。そんな鸞の一途な愛情を感じ、最初は拒絶していた七音も次第に心を許していくが…。
七音の実父で鸞の夫・躑躅我詩音(つつじがの・しおん)役を近藤芳正が演じる。強権的で冷酷な詩音は幼少期の七音を支配していたが、現在は鸞の介護の下に生きている。そんな詩音と再会したことで、七音の中で封印されていた壮絶な記憶がよみがえってしまう。
本作について、古田は「タイムボカンシリーズ直撃世代であります。『ヤットデタマン』あたりまで見てました。しかしながら、『ヤッターマン』には特別な思いがありますね。ガンちゃんたちには悪いですが、やっぱりドロンボーです。この作品に参加できて本当にうれしいです。実は好きすぎて、テーマ曲を作っていた山本まさゆき先生にウチの劇団の芝居のテーマ曲を作っていただきました」とコメントを寄せている。
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2022/09/06