テレビ東京系で放送する経済番組『カンブリア宮殿』(毎週木曜 後11:06)が8日に放送800回の節目を迎える。記念回は、作詞家でプロデューサーの秋元康氏がスペシャルゲストとして出演する。
同番組は2006年4月にスタート。誰もが知る大企業はもちろん、ユニークなビジネスで成長する知られざる企業まで幅広く取り上げ、そのトップを始めとする多彩なゲストを招き、作家・村上龍氏の「独自の視点」を通して企業や経営者の本質に迫るなど、ほかの経済番組とは一線を画す存在となっている。また、俳優の小池栄子の等身大の質問も見どころとなっている。
放送800回を迎えたことについて村上氏は「あまり実感がありません」と率直な感想を伝え、「毎回新鮮味がありテレビの素人なのでいつも緊張しています。これからも、素人目線を貫いていきたいです」と決意を新たにした。
小池も「気づいたら16年半、800回になっていました。ここまで長い番組に携わったことはないので、率直にうれしいです。龍さんの生き方、発言はずっとブレていないので、いつも勉強になっています」と語った。
秋元氏は「テレビの役割も、視聴者のニーズも、目まぐるしく変わり続ける中、これだけの長寿番組になったのは、ナビゲーターの村上龍さんと小池栄子さんの時代を冷静に客観的にとらえる“定点観察の眼”にあると思います」と評価し、「これからも経済人をゲストに迎え、日本経済の“今”を伝え続けてください」とエールを送った。
記念すべき800回スペシャルは、2週連続で秋元氏の日常に密着。「激流を掴む先駆者に聞く」と題して、激変する時代にも絶えずヒットを生み出してきた表現者としての秋元氏の日常に迫る。「この半世紀で最大の変化は、若者がテレビを視聴しなくなったこと」と分析する秋元氏が思うエンタメの未来、日本の行方を問う。テレビの黄金期を作り、ヒットコンテンツを生み出し続けてきた秋元氏はこの激変にどう対峙し、巨額の費用でヒットコンテンツを連発するNetflixや世界を席巻する韓国の音楽グループや映画、配信ドラマをはじめとする世界にどう挑戦するのか。
同番組は2006年4月にスタート。誰もが知る大企業はもちろん、ユニークなビジネスで成長する知られざる企業まで幅広く取り上げ、そのトップを始めとする多彩なゲストを招き、作家・村上龍氏の「独自の視点」を通して企業や経営者の本質に迫るなど、ほかの経済番組とは一線を画す存在となっている。また、俳優の小池栄子の等身大の質問も見どころとなっている。
放送800回を迎えたことについて村上氏は「あまり実感がありません」と率直な感想を伝え、「毎回新鮮味がありテレビの素人なのでいつも緊張しています。これからも、素人目線を貫いていきたいです」と決意を新たにした。
小池も「気づいたら16年半、800回になっていました。ここまで長い番組に携わったことはないので、率直にうれしいです。龍さんの生き方、発言はずっとブレていないので、いつも勉強になっています」と語った。
秋元氏は「テレビの役割も、視聴者のニーズも、目まぐるしく変わり続ける中、これだけの長寿番組になったのは、ナビゲーターの村上龍さんと小池栄子さんの時代を冷静に客観的にとらえる“定点観察の眼”にあると思います」と評価し、「これからも経済人をゲストに迎え、日本経済の“今”を伝え続けてください」とエールを送った。
記念すべき800回スペシャルは、2週連続で秋元氏の日常に密着。「激流を掴む先駆者に聞く」と題して、激変する時代にも絶えずヒットを生み出してきた表現者としての秋元氏の日常に迫る。「この半世紀で最大の変化は、若者がテレビを視聴しなくなったこと」と分析する秋元氏が思うエンタメの未来、日本の行方を問う。テレビの黄金期を作り、ヒットコンテンツを生み出し続けてきた秋元氏はこの激変にどう対峙し、巨額の費用でヒットコンテンツを連発するNetflixや世界を席巻する韓国の音楽グループや映画、配信ドラマをはじめとする世界にどう挑戦するのか。
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2022/09/04