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声優の堀内賢雄が23日、京都・TOHOシネマズ二条で開催された映画『ブレット・トレイン』ジャパンプレミアにサプライズゲストとして登壇した。ブラッド・ピットの吹替を担当するようになって25年経つが、これまで本人に会ったことがなかったという堀内。この日、待望の初対面を果たしただけでなく、ブラッド・ピットから「鏡を見ているようです」と言われ、その声は「セクシー」と最大限の賛辞を受けた。 ブラッド・ピットは「一つ質問してもいいですか?」と突然、離れていた堀内の隣に並び立ち、「この人は誰だと思います?」と観客に向かって問いかけた。堀内が「私はブラッド・ピットです」と答えると会場は拍手喝采。ブラッド・ピットの声としてなじみの深い堀内(の声)と本人のコラボレーションが実現した。 そんな歓迎を受けた堀内は「まだ夢を見ているような感じ。感激です。初めてお会いしたんですが、なんてフランクでやわらかい方なんだ。また、好きになりました。僕は超幸運な男です。これからも頑張ります」と、喜びをあらわにしていた。 映画『ブレット・トレイン』は、伊坂幸太郎氏の小説『マリアビートル』をブラッド・ピット主演、『デッド・プール2』のデヴィッド・リーチ監督でハリウッド映画化したミステリー・アクション。東京発・京都行き、時速350キロで爆走する超高速列車が舞台となっており、列車の“終着地”である京都でジャパンプレミアが開催された。ブラッド・ピットは3年ぶり14回目の来日で、京都へは3年前に映画『アド・アストラ』プロモーションの後、プライベートで訪れて以来だが舞台あいさつは初。 ジャパンプレミアにはそのほか、アーロン・テイラー=ジョンソン、真田広之、マシ・オカ、デヴィッド・リーチ監督、ケリー・マコーミック(製作)、日本語吹替版声優のフワちゃん(ホーネット役)が登壇した。

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  • 映画『ブレット・トレイン』ジャパンプレミアに出席した(左から)ブラッド・ピット、堀内賢雄 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ブレット・トレイン』ジャパンプレミアの模様 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ブレット・トレイン』ジャパンプレミアに出席したフワちゃん (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ブレット・トレイン』ジャパンプレミアの模様 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ブレット・トレイン』ジャパンプレミアの模様 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ブレット・トレイン』ジャパンプレミアに出席したブラッド・ピット (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ブレット・トレイン』ジャパンプレミアに出席した(左から)ブラッド・ピット、堀内賢雄 (C)ORICON NewS inc.

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