映画『ほとりの朔子』 『淵に立つ』 『本気のしるし』などの作品を世に送り出してきた深田晃司監督の最新にして9本目の長編映画『LOVE LIFE』(9月9日公開)が、イタリアの「第79回ベネチア国際映画祭」のコンペティション部門に正式出品されることが発表された。数々の海外映画祭で自作を出品してきた深田監督にとってベネチアのコンペ初参加となる。
同映画は、ミュージシャン・矢野顕子が1991年に米ニューヨークへ移住した後に発表した初のアルバム『LOVE LIFE』に収録された同名楽曲をモチーフに、「愛」と「人生」に向き合う夫婦の物語を構想期間18年の時を経て完成させた作品。本作は「メ〜テレ60周年記念作品」として位置づけられている。
劇中では、愛する夫と愛する息子、幸せな人生を手にしたはずの主人公・妙子に、ある日突然降りかかる悲しい出来事、そこから明らかになる本当の気持ち、彼女が選ぶ人生が描かれる。主人公・妙子を演じるのは木村文乃。木村は妙子の、嵐の前の静けさが孕む寧静な佇まいと爆発しそうな激情を、全身全霊で表現。本作は木村の新境地を体感できる意欲作でもある。
妙子の夫、二郎役には永山絢斗。妙子の元夫、パクを演じるのは、ろう者の俳優・手話表現モデルとしても活躍する砂田アトム。二郎の元恋人、山崎を山崎紘菜。また、二郎の母・明恵を神野三鈴、父・誠を田口トモロヲが演じるほか、三戸なつめも出演する。
深田監督はこれまで、『歓待』が「プチョン国際映画祭」最優秀アジア映画賞受賞、『ほとりの朔子』で「ナント三大大陸映画祭」グランプリ&若い審査員賞をダブル受賞、『淵に立つ』で「第69回カンヌ国際映画祭」「ある視点」部門審査委員賞受賞、『本気のしるし』で「カンヌ国際映画祭 Official Selection 2020」に選出されてきた。
ベネチア映画祭のコンペティション部門には、金獅子賞(最優秀作品賞)、銀獅子賞(最優秀監督賞/審査員大賞)、審査員特別賞、最優秀男優賞&女優賞、マルチェロ・マストロヤンニ賞(最優秀新人俳優賞)、最優秀脚本賞などがあり、第79回を迎える今年はイタリア現地時間の8月31日から9月10日まで行われる。現地には、深田監督、主演の木村も参加し、受賞結果は9月10日に発表される予定だ。最高賞の金獅子賞の受賞となれば、1997年の北野武監督の『HANA-BI』以来25年ぶりとなる。
正式出品の一報を受けた深田監督は「大変歴史ある映画祭に『LOVE LIFE』を上映したい、と望んでいただけたことは、驚きとともに、俳優・スタッフの総合力をご評価頂けたことに他ならず、とても誇らしく思います。そして、リド島に矢野顕子さんの歌声が響く! 今から楽しみで仕方ありません」。
主演の木村は「まだ実感がなく気後れしていますが、たくさんの方に祝福される作品の一部になれたことはとても光栄に感じております。深田監督との出会い、そして深田組のみなさん、共演のみなさんとの撮影は私にとって転機になる大切な時間でした。この機会により沢山の方々に見て頂けたら幸せです」と、コメントを寄せている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
同映画は、ミュージシャン・矢野顕子が1991年に米ニューヨークへ移住した後に発表した初のアルバム『LOVE LIFE』に収録された同名楽曲をモチーフに、「愛」と「人生」に向き合う夫婦の物語を構想期間18年の時を経て完成させた作品。本作は「メ〜テレ60周年記念作品」として位置づけられている。
劇中では、愛する夫と愛する息子、幸せな人生を手にしたはずの主人公・妙子に、ある日突然降りかかる悲しい出来事、そこから明らかになる本当の気持ち、彼女が選ぶ人生が描かれる。主人公・妙子を演じるのは木村文乃。木村は妙子の、嵐の前の静けさが孕む寧静な佇まいと爆発しそうな激情を、全身全霊で表現。本作は木村の新境地を体感できる意欲作でもある。
深田監督はこれまで、『歓待』が「プチョン国際映画祭」最優秀アジア映画賞受賞、『ほとりの朔子』で「ナント三大大陸映画祭」グランプリ&若い審査員賞をダブル受賞、『淵に立つ』で「第69回カンヌ国際映画祭」「ある視点」部門審査委員賞受賞、『本気のしるし』で「カンヌ国際映画祭 Official Selection 2020」に選出されてきた。
ベネチア映画祭のコンペティション部門には、金獅子賞(最優秀作品賞)、銀獅子賞(最優秀監督賞/審査員大賞)、審査員特別賞、最優秀男優賞&女優賞、マルチェロ・マストロヤンニ賞(最優秀新人俳優賞)、最優秀脚本賞などがあり、第79回を迎える今年はイタリア現地時間の8月31日から9月10日まで行われる。現地には、深田監督、主演の木村も参加し、受賞結果は9月10日に発表される予定だ。最高賞の金獅子賞の受賞となれば、1997年の北野武監督の『HANA-BI』以来25年ぶりとなる。
正式出品の一報を受けた深田監督は「大変歴史ある映画祭に『LOVE LIFE』を上映したい、と望んでいただけたことは、驚きとともに、俳優・スタッフの総合力をご評価頂けたことに他ならず、とても誇らしく思います。そして、リド島に矢野顕子さんの歌声が響く! 今から楽しみで仕方ありません」。
主演の木村は「まだ実感がなく気後れしていますが、たくさんの方に祝福される作品の一部になれたことはとても光栄に感じております。深田監督との出会い、そして深田組のみなさん、共演のみなさんとの撮影は私にとって転機になる大切な時間でした。この機会により沢山の方々に見て頂けたら幸せです」と、コメントを寄せている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
このニュースの流れをチェック
2022/07/27