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エイドリアン・ブロディ主演、ハード・アクション『クリーン ある殺し屋の献身』9・16公開

 『戦場のピアニスト』(2002年)でアカデミー主演男優賞を受賞したエイドリアン・ブロディが主演するハード・アクション映画『CLREAN』が、『クリーン ある殺し屋の献身』の邦題で9月16日より全国公開される。

エイドリアン・ブロディ主演、映画『クリーン ある殺し屋の献身』9月16日より全国公開決定 (C)2018 A Clean Picture, LLC All Rights Reserved.

エイドリアン・ブロディ主演、映画『クリーン ある殺し屋の献身』9月16日より全国公開決定 (C)2018 A Clean Picture, LLC All Rights Reserved.

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 本作の主人公は、「クリーン」と呼ばれるゴミ清掃員。深夜の街でゴミ回収車を走らせ、廃品や廃屋の修理を趣味にしている寡黙(かもく)な男。そんな孤独な日々の中、クリーンは隣人のディアンダという少女と心を通わせていた。だがある時、事件が起きてしまう。街を支配している麻薬ギャングたちがディアンダに目をつけ、手を出してきたのだ。

 ディアンダを救い出すため、クリーンはアジトに乗り込みチンピラたちを半殺しにしてしまう。だがその中に、ギャングのボスであるマイケルの息子がいた。復讐のため、マイケルは組織を総動員してクリーンを追う。警察もギャングに加担しており、もはや逃げ場はない。クリーンはディアンダを護るため、再び銃をとり、たった1人で戦いに身を投じてゆく。

 主演のエイドリアンは、『戦場のピアニスト』の後、『キング・コング』『プレデターズ』『グランド・ブダペスト・ホテル』等で活躍を続け、本作では主演だけではなく製作・脚本・音楽まで手がけ、その多才ぶりを発揮。

 共演は『ジョーカー』のグレン・フレシュラー、『パージ:大統領令』のミケルティ・ウィリアムソン。そして、ラッパー、ヒップホップ・アーティストで、映画監督や俳優としても活躍しているRZAの出演も注目。監督は、『キラー・ドッグ』に続いてエイドリアンとチームを組む、ポール・ソレット。

 解禁された特報映像では、過去を捨てた凄腕の殺し屋の不気味な後ろ姿と、トラウマを抱えた姿が映し出される。護るべきもののため、再び銃をとり争いの渦中に飛び込んでいく様子は、大都会の裏側を舞台にした、『レオン』や『タクシー・ドライバー』をも彷彿とさせる。

 また、ポスタービジュアルでは、孤独な殺し屋に扮したエイドリアン・ブロディが銃を構える姿と、彼にしがみつく少女の姿が切り取られている。「君だけは、絶対に俺が護る。」というコピーも並び、激しいアクションとエモーショナルな展開を期待させる。

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