嵐の二宮和也が主演を務める、TBS系日曜劇場『マイファミリー』(毎週日曜 後9:00)。誘拐された阿久津晃(松本幸四郎)の娘・実咲(凛美)を助けるべく身代金の受け渡しを行った鳴沢温人(二宮)だったが、犯人がまさかの人物であることが判明する衝撃の展開に。5年前に起きた東堂(濱田岳)の娘・心春(野澤しおり)の誘拐事件を担当し、今回の事件も執念で追う神奈川県警捜査一課・特殊犯罪対策係補佐・警部の葛城圭史役の玉木宏にインタビュー。役への取り組み方やドラマの見どころを聞いた。
人生最悪の事態に見舞われた家族の絆が試される、ノンストップファミリーエンターテインメント。誘拐された娘を取り返すための唯一の方法として警察を排除することを決意した夫婦が、たった2人で娘を取り返すべく戦っていく。『グランメゾン東京』(2019年)、『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』(2021年)などの脚本家・黒岩勉氏によるオリジナル作。
──間もなくクライマックスですが、スタート当初と今とで、葛城の人物像に変化はありますか?
最初にいただいていた葛城の人物設定が、非常に執念深い男というものでした。後半に差しかかってきた今もそれは変わることなく、一人だけ執念深く事件の真相を追っています。僕自身は先の話の台本をいただいていることもあり、葛城がなぜそこまで執念を燃やしているかが分かっているので、彼のその信念を信じて演じています。
──葛城の執念深さに共感することもありますか?
葛城が事件に執着するのは、5年前に起こった東堂心春さんの誘拐事件が絡んでいるから。心春さんを救えなかったという事実が葛城の中にあって、その失態を繰り返したくないという思いがあるのだと思います。そんな仕事に対して非常にまっすぐな男であるところには、すごく共感できます。
──シリアスな撮影とは一転、現場自体は和気あいあいとした明るい雰囲気だそうですが、役とオフの切り替えはどのようにされていますか?
役を引きずることは一切ないです。ただ、富澤(たけし)さんもインタビューでおっしゃっていたように、僕ら捜査一課は、セリフに警察用語が多く盛り込まれていて、頭の中を整理しておかないとすぐに口から出てこなくなるんです。
二宮くんを始め、出演者はみなさん明るい方ばかりで、意外とおしゃべり好きなんです(笑)。二宮くんは本番の2秒前ぐらいまで雑談しているので、その楽しい雰囲気に引っ張られすぎないように気をつけないといけないなと思うことはあります。他愛のない話で盛り上がっている時も、心の中ではブレーキをかけるようにしています(笑)。
──共演経験も多い二宮さんの今作における印象は?
このドラマで4度目の共演です。一番最初に共演した時はお互いまだ10代でしたが、その当時から彼は第一線で主役を張っていましたから。そこから印象は変わらず、現場を引っ張る力はさすがだなと思います。むしろより進化していますし、非常に頼りがいのある座長です。
――ドラマはますます見逃せない展開になってきましたが、この作品ならでは見どころを玉木さんはどう感じていますか。
このドラマのキャッチコピーは“ノンストップファミリーエンターテインメント”ですが、番組開始前の番宣などでその言葉を聞いていた時は実は頭の中がクエスチョンだらけだったんです。でも、ゴールが見えてきた段階で、ようやくその意味が分かってきた気がしていて。
誘拐事件が起きたことは不幸ですが、それをきっかけに、壊れかけた家族が絆を深めてあるべき姿になっていく。その描写は、観ていてジーンとくるものがあるんです。やはり、脚本の面白さがすごく光っているからだと思います。頭を使わなければサッと自分の中に入ってこない難しさがある展開ですし、しっかり理解して演じないと表現として視聴者に伝わらない。演じ手として、とてもやりがいのある作品だと思います。
(編集:岩本和樹)
人生最悪の事態に見舞われた家族の絆が試される、ノンストップファミリーエンターテインメント。誘拐された娘を取り返すための唯一の方法として警察を排除することを決意した夫婦が、たった2人で娘を取り返すべく戦っていく。『グランメゾン東京』(2019年)、『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』(2021年)などの脚本家・黒岩勉氏によるオリジナル作。
最初にいただいていた葛城の人物設定が、非常に執念深い男というものでした。後半に差しかかってきた今もそれは変わることなく、一人だけ執念深く事件の真相を追っています。僕自身は先の話の台本をいただいていることもあり、葛城がなぜそこまで執念を燃やしているかが分かっているので、彼のその信念を信じて演じています。
──葛城の執念深さに共感することもありますか?
葛城が事件に執着するのは、5年前に起こった東堂心春さんの誘拐事件が絡んでいるから。心春さんを救えなかったという事実が葛城の中にあって、その失態を繰り返したくないという思いがあるのだと思います。そんな仕事に対して非常にまっすぐな男であるところには、すごく共感できます。
──シリアスな撮影とは一転、現場自体は和気あいあいとした明るい雰囲気だそうですが、役とオフの切り替えはどのようにされていますか?
役を引きずることは一切ないです。ただ、富澤(たけし)さんもインタビューでおっしゃっていたように、僕ら捜査一課は、セリフに警察用語が多く盛り込まれていて、頭の中を整理しておかないとすぐに口から出てこなくなるんです。
二宮くんを始め、出演者はみなさん明るい方ばかりで、意外とおしゃべり好きなんです(笑)。二宮くんは本番の2秒前ぐらいまで雑談しているので、その楽しい雰囲気に引っ張られすぎないように気をつけないといけないなと思うことはあります。他愛のない話で盛り上がっている時も、心の中ではブレーキをかけるようにしています(笑)。
──共演経験も多い二宮さんの今作における印象は?
このドラマで4度目の共演です。一番最初に共演した時はお互いまだ10代でしたが、その当時から彼は第一線で主役を張っていましたから。そこから印象は変わらず、現場を引っ張る力はさすがだなと思います。むしろより進化していますし、非常に頼りがいのある座長です。
――ドラマはますます見逃せない展開になってきましたが、この作品ならでは見どころを玉木さんはどう感じていますか。
このドラマのキャッチコピーは“ノンストップファミリーエンターテインメント”ですが、番組開始前の番宣などでその言葉を聞いていた時は実は頭の中がクエスチョンだらけだったんです。でも、ゴールが見えてきた段階で、ようやくその意味が分かってきた気がしていて。
誘拐事件が起きたことは不幸ですが、それをきっかけに、壊れかけた家族が絆を深めてあるべき姿になっていく。その描写は、観ていてジーンとくるものがあるんです。やはり、脚本の面白さがすごく光っているからだと思います。頭を使わなければサッと自分の中に入ってこない難しさがある展開ですし、しっかり理解して演じないと表現として視聴者に伝わらない。演じ手として、とてもやりがいのある作品だと思います。
(編集:岩本和樹)
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2022/06/05