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ソニン『悪女(わる)』キャリアウーマン役で新風吹かせる「しっかりなじんで楽しめるように頑張ります」

 俳優のソニンが、8日放送の日本テレビ系連続ドラマ『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』(毎週水曜 後10:00)第9話から本格登場することが決定した。

『悪女(わる)』第9話から出演するソニン (C)日本テレビ

『悪女(わる)』第9話から出演するソニン (C)日本テレビ

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 1日放送の第8話のラストに、ヒロイン・麻理鈴(今田美桜)が憧れるT・Oさん(向井理)の謎の女(?)として登場していた女性を演じるソニン。実は巨大IT企業「オウミ」の新しい企画開発部の課長となる笹沼エミリだったことが判明する。

 エミリは、シリコンバレーで働いていたところ、新しいオウミのために、T・Oさんが引き抜いてきた女性社員。峰岸(江口のりこ)が進める「女性の管理職5割計画」(通称:JK5)のシンボルとして、30代ながら課長に大抜てき。そして実はT・Oさんの元カノなんだそう。

『悪女(わる)』第9話から出演するソニンと鈴木伸之 (C)日本テレビ

『悪女(わる)』第9話から出演するソニンと鈴木伸之 (C)日本テレビ

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 第9話では、小野忠(鈴木伸之)が勤務する企画開発部の課長に就任。敏腕ぶりを発揮するが、突然やってきた女性上司に困惑する男性社員たち。はたしてどうなってしまうのか。物語はいよいよ大詰めを迎える。

 バリバリのキャリアウーマンを演じるソニンは「なかなか濃くてインパクトのある人物ではありますが、この作品の、今の時代の先を走る『働くカッコいい女性」の象徴でもあります」と紹介。「ルールにとらわれず、男女のボーダーもなく、女性がリーダーシップを取ることに慣れている芯の強い女性が、オウミに新しい風を吹かすことができればと思い、アメリカ仕込みの明るさや、嫌味のないサバサバ感も意識しました。あとはファッションにもこだわりました」と役作りを重ねた。

 「麻理鈴のように仕事でキャリアを目指す勢いある女性登場人物として、彼女を刺激できるような存在に見えるといいなと思っています。そして会社の大きさ、国の違い、組織の中で働くことの難しさや葛藤も表現できたらと思っています。このドラマを楽しんでいた一視聴者として、このような社会的メッセージと情報も学べると同時に、明日への前向きな活力をもらえる作品に携われることを喜ばしく誇りに思います。現場の空気がとてもよく、若いエネルギーとさわやかな風が心地よく、途中からの参加ですが最後まで、この作品の一員としてしっかりなじんで楽しめるように残りの撮影も頑張ります」と意気込んでいる。

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