人気グループ・A.B.C-Zの戸塚祥太が2日、東京・自由劇場で行われた舞台『フォーティンブラス』取材会に、共演の内博貴と登壇した。前作から1年ぶりの再演となり、ともに続投する戸塚の進化について、内は「本当に、この役にドハマりしてる」とし、「わかりやすくいうと錦織一清イズムを継いでる。お芝居で。錦織さんファンの人だったらわかる」と賞賛。戸塚は「錦織さんファンの人わかりますか!?」とカメラに向かって呼びかけ、笑いを誘った。 “フォーティンブラス”とは、長い『ハムレット』の物語の中で2回だけ登場する“脇役”。それを演じる脇役俳優にスポットライトを当て、演じる俳優の視点から劇作家・横内謙介氏が1990年に書き下ろした。戸塚が脇役中の脇役・フォーティンブラスを演じる若手俳優・羽沢武年、内がハムレット演じる傍若無人な憎らしいスター俳優・黒沢正美を演じている。 舞台上ではぶつかり合う2人だが、内は「観ていて、楽しい。一緒にやっていても楽しいですし、僕もお客さんと同じ感覚で袖(そで)で楽しんでる。ステージでは暴君ですけど、袖では爆笑してますから。それくらい彼のお芝居が好きです」と大絶賛。共演の矢島舞美も「内さんはとっつーさんが大好き。ずっととっつーさんの演技でフフッフフフッて笑ってる。毎回、稽古場でも(戸塚が)絶妙な動きをしてるんですけど、誰よりも笑っている」と証言するほど。 戸塚は「ずっといるんですよ、袖に…心強い限り」と苦笑しながら、内の芝居について「暴君ぶりがパワーアップ。さらに暴君になっていて自然と引っ張られて、それぞれのキャラクターの幅が広がっていった感じがします」とアピール。内が「体もデカくしてきたのでよりいっそうそう見えたらいいな。脱いだらまぁまぁイイ身体してます」と胸を張ると、戸塚は「脱いでくれるんですかね」と思わせぶりにうなずいていた。
2022/06/02
オリコントピックス
ビギナーでも楽しめる「鈴鹿8耐」の観賞のコツとは?
日本最大のオートバイレース「鈴鹿8耐」が今夏も開幕。ビギナーがレースを楽しむ方法は? 「鈴鹿8耐」の魅力と観賞のコツを徹底解説。
歴史的アーティストの音楽コンテンツならDisney+
ライブ映像や音楽づくりに迫るドキュメンタリーなどが多数ラインナップしているディズニープラス。音楽ライターがオススメ作品を紹介する。
格闘技「超RIZIN.3」特集!
“真夏の祭典”『超RIZIN.3』で、現在の日本格闘技界で最も話題性のある朝倉未来と平本蓮がついにリングで決着をつける!
【最新版】英会話スクールランキング、満足度No.1は…
いま英会話スクール選びに迷っている人、近い将来英語をしっかり学ぶ予定の人は必見! 実際の利用者に聞いた「英会話スクール」満足度ランキング