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28歳・中島裕翔、吉川愛と共演で老い実感? 「小さいころからテレビで見ていた」発言に照れ

 人気グループ・Hey! Say! JUMP中島裕翔(28)主演のフジテレビ系連続ドラマ『純愛ディソナンス』(毎週木曜 後10:00)が、7月14日より放送がスタートする。先日行われた取材会で中島は、初共演となる吉川愛(22)と一緒にドラマや互いの印象について語り合った。

ドラマ『純愛ディソナンス』に出演する(左から)中島裕翔(Hey! Say! JUMP)、吉川愛 (C)フジテレビ

ドラマ『純愛ディソナンス』に出演する(左から)中島裕翔(Hey! Say! JUMP)、吉川愛 (C)フジテレビ

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 完全オリジナル作品の同作は、中島が初の教師役に挑戦し、吉川愛演じる生徒と禁断の関係に落ちる物語が展開される。2人の「純愛」を軸にしながらも、常にタブーと背中合わせの2人の関係は次第に周囲を巻き込み、やがて“ディソナンス=不協和音”となってドロドロな展開を生み出していく…純愛×ドロドロの“純ドロ”ストーリーが見どころとなる。

 前半の舞台は、とある高校。新任の音楽教師としてやってきた新田正樹(にった・まさき/中島)だったが、校内では正樹の前任教師の失踪事件で大きく揺れていた…。出勤前夜に音楽室でピアノを弾いていた正樹は、あることから逃げる高校2年生の生徒・和泉冴(いずみ・さえ/吉川)と出会う。冴は自身が副担任を務めるクラスの生徒。教師と生徒である2人が失踪事件を通して次第に絆を深めていく。正樹はいつしか自分の中で冴に対する特別な感情に気づき始める。決してそれを恋だと認めたくない正樹、一方の冴は恋だと信じて疑わない…。

 ストーリーの印象について中島は「ドロドロした“不倫もの”ではない、一癖二癖もある台本で少し難解なのですが、二重にも三重にも人間関係がドロドロになっていて、キャラクターも濃い。これからどうなっていくのか? 丁寧に描いていかないと計算が狂う、破綻しそうな繊細であり、大胆な複雑な台本でした」としみじみ。

 吉川は「(これまで)いろいろな役を演じてきましたが、今まで以上に丁寧にやっていったり、見る方がわかりやすいような、そんな作品にしたいなと思いました。これは『今まで以上に頑張らねば!』と思いました」と話した。

 今作で初共演となる2人。お互いの印象について、中島は「見た目通りでかわいらしくて、凜とした女性というイメージ。意外といい意味でサバサバしている部分もあって、そこが印象と違ったかな? と思いました。人見知りですか?」と聞くと、吉川は「人見知りです!」と即答。

 それでも2人は物語の中心人物であるため中島は「こういう役なので『コミュニケーションを取らないとな』と、たくさん話かけるのですが、『ウザいと思われていないかな?』とか…」と不安を口にすると、吉川は「思っていないですよ!」と笑っていた。

 一方、吉川は中島の印象について「小さいころからテレビで見ていた」と打ち明けながら「けど一切、そんな雰囲気を出さないように頑張っていました。そういうの隠したくなるので」とニヤニヤすると、中島は「もう、そんな風に思われる歳になったか…」と照れ。

 続けて吉川は「私は話しかけるのがうまくできないタイプですが、(中島は)気さくに話しかけてくれるタイプなので、すごく優しい方だなと思いました。とても、ありがたいです」と感謝した。

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