27日より劇場公開される映画『トップガン マーヴェリック』のプロモーションのため、3年10ヶ月ぶり、24回目の来日を果たした、ハリウッド俳優のトム・クルーズ(59)は23日、都内でプロデューサーのジェリー・ブラッカイマー(78)とともに記者会見を行い、戦闘機のコックピットの中に日本製の超高性能IMAXカメラを6台搭載したという前代未聞の撮影について「何時間でも延々と語ってしまいます」と、熱弁を振るった。
トム・クルーズを一躍ハリウッドのスターダムの頂点へと押し上げた伝説の名作『トップガン』(1986年)。その続編となる新作は、アメリカのエリート・パイロットチーム“トップガン”にマーベリックが帰ってきて、守ることの難しさ、戦うことの厳しさを若者たちに教えながら、かつてない世界の危機を回避するための極秘ミッション挑むストーリー。
36年ぶりに実現したこの続編についてトムは「大きなスクリーンで楽しんでもらうためにこの作品を作りました。何故作ったのか、それはファンの皆さんのためです。多くの方々から何十年もこの作品の続編を求められてきましたが、まだ私には準備ができていなかったんです。 刺激的な時間も多く、やりたいこともたくさんあって、正しい続編とは何なのかをきちんと見つけなくてはいけなかった。戦闘機のコックピットに座っているような体験と、エモーショナルなストーリー、そのすべてが正しくそろったから作ることができました」と、まさに“満を持して”作った映画、それが『トップガン マーヴェリック』だ。
ジェリーは「トム・クルーズと仕事をするのは 本物でなくてはいけないんです。1作目の時もトムやほかの俳優たちを戦闘機に乗せたけど、使える映像だったのはトムだけ、ほかの皆は吐いて失神したんです(笑)」と、約40年前からトムが特別な俳優であったことを証言する。
今回もCGに頼らずリアルの迫力を追求するトム・クルーズのあくなきこだわりによって、「今回トムは3ヶ月間に及ぶ飛行トレーニングプログラムを監修して、ほかの俳優たちと取り組んだ。7〜8Gに耐えられるよう、段階を踏みながら耐性をつけていった。実際のパイロットと同じく、曲芸のような飛行をすべてリアルに体験しているんです」と、ジェリー。
トムをはじめパイロット役の俳優たちは、実際に飛行中の戦闘機のコックピットで演技をし、せりふを話し、それをコックピット内に搭載したIMAXカメラ6台で、ありとあらゆる角度から撮影した。
「前作でも、トニー・スコット監督が開発した5分ほどの映像が機内で撮影できる当時最新鋭のカメラがあったんです。自分で飛行機を操縦する時にも、どんな撮影ができるんだろうと10年以上も考えてきました。空撮の仕組みや、技術の進歩もあって、『バリー・シール/アメリカをはめた男 』ではカメラを機体につけた撮影をしたり、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』ではヘリコプターにぶら下がる空撮スタントもやったり、日々研究してきました」と、トム。
続けて、「『トップガン』の続編では、いままで誰もやったことが無いことをやらなくていけないですし、海軍にもこういった撮影の話を相談しにいった時には、一番重要なストーリーがあって、そのために視覚的に伝える必要があると説明したんです。撮影をして、撮影をして、また再撮影をして。そして私が映像をなかなか渡さないので、スタジオもなぜそんなにも何度も撮影が必要なのか理解してくれなかった。なので、短くまとめた映像を大スクリーンでスタジオの方に観ていただいたら、すぐに『オーマイガー、オーケー。進めてくれ』と言ってもらえました(笑)。複雑なんですが、いろいろな工夫を皆で取り組みました」と、まくし立て、「長くなってすみません、何時間でも延々と語ってしまいます」と笑った。
ジェリーも「一見すると楽勝にも見える映像になっているかもしれないんですが、全くそうではないんです。トムのように、素晴らしい経験があり、本物を追求する 人間だからこそできることで、彼は朝早くから飛んでブリーフィングを行うんです。万が一事故につながってはいけないのでクリアしないといけないことも多く、SONYがこの作品のために開発した6台のIMAXカメラを狭いコックピットのなかに積み、俳優たちはコックピットの中で自分で撮影をするので、飛んでいる間はどんな映像なのか観られない。下りてきてチェックして、ディスカッションをして、そしてまた飛んで再撮影(笑)。地上、コックピットの中や外、別の飛行機からもカメラを向けて、同時に22台のカメラで撮影しているときもあった。非常に複雑で難しいことをやってくれました。多くの方は一度も行くことのない世界を体験できますよ。そして、それもほんの一部です」と、伝説的なキャリアを誇るジェリ
ーをしても未だかつてないプロセスを経ての撮影だったことを誇らしげに話していた。
トム・クルーズを一躍ハリウッドのスターダムの頂点へと押し上げた伝説の名作『トップガン』(1986年)。その続編となる新作は、アメリカのエリート・パイロットチーム“トップガン”にマーベリックが帰ってきて、守ることの難しさ、戦うことの厳しさを若者たちに教えながら、かつてない世界の危機を回避するための極秘ミッション挑むストーリー。
36年ぶりに実現したこの続編についてトムは「大きなスクリーンで楽しんでもらうためにこの作品を作りました。何故作ったのか、それはファンの皆さんのためです。多くの方々から何十年もこの作品の続編を求められてきましたが、まだ私には準備ができていなかったんです。 刺激的な時間も多く、やりたいこともたくさんあって、正しい続編とは何なのかをきちんと見つけなくてはいけなかった。戦闘機のコックピットに座っているような体験と、エモーショナルなストーリー、そのすべてが正しくそろったから作ることができました」と、まさに“満を持して”作った映画、それが『トップガン マーヴェリック』だ。
ジェリーは「トム・クルーズと仕事をするのは 本物でなくてはいけないんです。1作目の時もトムやほかの俳優たちを戦闘機に乗せたけど、使える映像だったのはトムだけ、ほかの皆は吐いて失神したんです(笑)」と、約40年前からトムが特別な俳優であったことを証言する。
今回もCGに頼らずリアルの迫力を追求するトム・クルーズのあくなきこだわりによって、「今回トムは3ヶ月間に及ぶ飛行トレーニングプログラムを監修して、ほかの俳優たちと取り組んだ。7〜8Gに耐えられるよう、段階を踏みながら耐性をつけていった。実際のパイロットと同じく、曲芸のような飛行をすべてリアルに体験しているんです」と、ジェリー。
トムをはじめパイロット役の俳優たちは、実際に飛行中の戦闘機のコックピットで演技をし、せりふを話し、それをコックピット内に搭載したIMAXカメラ6台で、ありとあらゆる角度から撮影した。
続けて、「『トップガン』の続編では、いままで誰もやったことが無いことをやらなくていけないですし、海軍にもこういった撮影の話を相談しにいった時には、一番重要なストーリーがあって、そのために視覚的に伝える必要があると説明したんです。撮影をして、撮影をして、また再撮影をして。そして私が映像をなかなか渡さないので、スタジオもなぜそんなにも何度も撮影が必要なのか理解してくれなかった。なので、短くまとめた映像を大スクリーンでスタジオの方に観ていただいたら、すぐに『オーマイガー、オーケー。進めてくれ』と言ってもらえました(笑)。複雑なんですが、いろいろな工夫を皆で取り組みました」と、まくし立て、「長くなってすみません、何時間でも延々と語ってしまいます」と笑った。
ジェリーも「一見すると楽勝にも見える映像になっているかもしれないんですが、全くそうではないんです。トムのように、素晴らしい経験があり、本物を追求する 人間だからこそできることで、彼は朝早くから飛んでブリーフィングを行うんです。万が一事故につながってはいけないのでクリアしないといけないことも多く、SONYがこの作品のために開発した6台のIMAXカメラを狭いコックピットのなかに積み、俳優たちはコックピットの中で自分で撮影をするので、飛んでいる間はどんな映像なのか観られない。下りてきてチェックして、ディスカッションをして、そしてまた飛んで再撮影(笑)。地上、コックピットの中や外、別の飛行機からもカメラを向けて、同時に22台のカメラで撮影しているときもあった。非常に複雑で難しいことをやってくれました。多くの方は一度も行くことのない世界を体験できますよ。そして、それもほんの一部です」と、伝説的なキャリアを誇るジェリ
ーをしても未だかつてないプロセスを経ての撮影だったことを誇らしげに話していた。
2022/05/24