スティーブン・スピルバーグ監督のミュージカル映画『ウエスト・サイド・ストーリー』のブルーレイ+DVDセットと4K UHDが5月18日に発売される。ブルーレイには、をボーナス・コンテンツとして90分以上にも及ぶ、映画1本分の貴重な「メイキング・オブ『ウエスト・サイド・ストーリー』」や、16曲の名曲の数々が楽しめる「ソング・セレクション」を収録。「メイキング・オブ〜」の中から、「シャークスとジェッツ」の一部がWEBで公開された。
「ロミオとジュリエット」をモチーフにした伝説のミュージカルの2度目の映画化となる本作。1950年代のニューヨーク、多くの移民たちが暮らすウエスト・サイドを舞台に、貧困や差別に不満を募らせた若者たちが同胞の仲間と結束し、対立していた。そんな中、プエルトリコ系移民で構成された“シャークス”のリーダーを兄に持つマリア(レイチェル・ゼグラー)と、対立するヨーロッパ系移民“ジェッツ”の元リーダー・トニー(アンセル・エルゴート)が出会い、一瞬で恋に落ちる。しかし、二人の禁断の愛は多くの人々の運命を変えていくことになる。
解禁された映像は、“シャークス”のリーダー、ベルナルド役のデヴィッド・アルヴァレスやシャークスのメンバー、アニバル役のデビッド・アビレス・モラレスなどが、劇中でシャークスがプエルトリコの国歌「ラ・ボリンケーニャ」を歌うシーンについて語っている。
1961年の映画『ウエスト・サイド物語』にはなかった「ラ・ボリンケーニャ」をスピルバーグが加えたことについて、デヴィッド・アルヴァレスは、若者たちが“同胞の仲間と結束”する理由を示すためだと言い、「この映画で描かれるのは、プエルトリコが今まさに経験していることだ」と指摘する。異なる人種間の衝突、差別といった問題は、60年前にもあって、なくなるどころか今もある、むしろその闇は深まっていることを際立たせる。
アルヴァレスは「驚いたことに、このシーンを撮影した週にプエルトリコで大規模な抗議活動が起きた。権利のために戦うエネルギーを感じた」と、本作にリアルな感情を持ち込めたことを明かしている。
実は、1957年にブロードウェイで初演されたミュージカルの出演者はほとんどが非ヒスパニック系だったそうで、61年の映画でもプエルトリコ人を演じた多くは白人の俳優だった。今回はシャークスの男女全員、ラテン系の若い俳優がキャスティングされている。「第94回アカデミー賞」で助演女優賞を受賞したアリアナ・デボーズも父親がプエルトリコ人だ。
デヴィッド・アビレス・モラリスは「この歌を歌うたび、撮影するたびに、鳥肌が立った。涙が出た」といい、シャークスのメンバーを演じた俳優たちも「とても感動的で強い歌だ」「本作でプエルトリコ人を代表できてうれしい」と語っている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
「ロミオとジュリエット」をモチーフにした伝説のミュージカルの2度目の映画化となる本作。1950年代のニューヨーク、多くの移民たちが暮らすウエスト・サイドを舞台に、貧困や差別に不満を募らせた若者たちが同胞の仲間と結束し、対立していた。そんな中、プエルトリコ系移民で構成された“シャークス”のリーダーを兄に持つマリア(レイチェル・ゼグラー)と、対立するヨーロッパ系移民“ジェッツ”の元リーダー・トニー(アンセル・エルゴート)が出会い、一瞬で恋に落ちる。しかし、二人の禁断の愛は多くの人々の運命を変えていくことになる。
1961年の映画『ウエスト・サイド物語』にはなかった「ラ・ボリンケーニャ」をスピルバーグが加えたことについて、デヴィッド・アルヴァレスは、若者たちが“同胞の仲間と結束”する理由を示すためだと言い、「この映画で描かれるのは、プエルトリコが今まさに経験していることだ」と指摘する。異なる人種間の衝突、差別といった問題は、60年前にもあって、なくなるどころか今もある、むしろその闇は深まっていることを際立たせる。
アルヴァレスは「驚いたことに、このシーンを撮影した週にプエルトリコで大規模な抗議活動が起きた。権利のために戦うエネルギーを感じた」と、本作にリアルな感情を持ち込めたことを明かしている。
実は、1957年にブロードウェイで初演されたミュージカルの出演者はほとんどが非ヒスパニック系だったそうで、61年の映画でもプエルトリコ人を演じた多くは白人の俳優だった。今回はシャークスの男女全員、ラテン系の若い俳優がキャスティングされている。「第94回アカデミー賞」で助演女優賞を受賞したアリアナ・デボーズも父親がプエルトリコ人だ。
デヴィッド・アビレス・モラリスは「この歌を歌うたび、撮影するたびに、鳥肌が立った。涙が出た」といい、シャークスのメンバーを演じた俳優たちも「とても感動的で強い歌だ」「本作でプエルトリコ人を代表できてうれしい」と語っている。
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このニュースの流れをチェック
- 1. スピルバーグ版『ウエスト・サイド・ストーリー』GG賞で3冠
- 2. 『ウエスト・サイド・ストーリー』禁断のカップル“トニー&マリア”からメッセージ
- 3. 東山紀之がCMに登場 「今のジャニーズ事務所は存在しない」と言わしめたスピルバーグの最新作
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- 8. 『ウエスト・サイド・ストーリー』スピルバーグ監督がプエルトリコ国歌を加えた理由
2022/04/26