ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

阿部寛×北村匠海、映画『とんび』“無償の愛”あふれる家族写真

 阿部寛×北村匠海の共演で、重松清の名作小説を映画化した『とんび』(公開中)より、阿部、北村、麻生久美子、そして子役たちの笑顔が印象的な家族写真が到着した。

3世代の家族写真=映画『とんび』(公開中)(C)2022『とんび』製作委員会

3世代の家族写真=映画『とんび』(公開中)(C)2022『とんび』製作委員会

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 今月8日に公開を迎えた記念に解禁された家族写真の中の1枚は、幼少期のアキラが愛する母・美佐子(麻生)に抱きしめられ、幸せそうに笑っているもの。シチュエーション的に父ヤス(阿部)が撮ったであろうベストショットだ。母・美佐子はアキラのことを海のように深く愛し、ヤスは美佐子の分まで真っ直ぐにアキラを愛した。

 やがて成長したアキラは、同じ出版社に勤めるシングルマザーの由美(杏)と結婚する。由美の連れ子である健介と、アキラと由美の間に授かった娘・美月の二人の子どもたちに、アキラは母と父に受けた以上の愛情を注ぐ。写真では、由美と息子の健介が仲睦まじくピクニックをする様子や、ヤスが孫の健介をうれしそうに肩車をしている様子。そして、ヤスとアキラと由美、健介と美月の3世代の家族が勢ぞろいした写真からは、世代や血のつながりなどを超えた無償の愛が感じられる。

母・美佐子(麻生久美子)とアキラ(C)2022『とんび』製作委員会

母・美佐子(麻生久美子)とアキラ(C)2022『とんび』製作委員会

写真ページを見る

■ストーリー
 日本一不器用な男・ヤスは、愛する妻・美佐子の妊娠にも上手く喜びを表せない。幼い頃に両親と離別したヤスにとって、“家族”は何よりの憧れだった。時は昭和37年、瀬戸内海に面した備後市。アキラと名付けた息子のためにも、運送業者で懸命に働くヤスだったが、ようやく手にした幸せは、妻の事故死によって脆くも打ち砕かれる。

アキラ(北村匠海)、健介、ヤス(阿部寛)(C)2022『とんび』製作委員会

アキラ(北村匠海)、健介、ヤス(阿部寛)(C)2022『とんび』製作委員会

写真ページを見る

 悲しみに沈むヤスだったが、人情に厚い町の人々に叱咤激励され、彼らの温かな手を借りてアキラを育ててゆく。時は流れ、高校3年生になったアキラは、東京の大学を目指し合格を勝ち取る。だが、別居の寂しさを素直に伝えられないヤスは、「一人前になるまで帰って来るな!」とアキラを突き放す。そして昭和63年、久々に再会したヤスと大人になったアキラだったが──。

>このニュースの流れをチェック

  1. 1. 阿部寛&北村匠海が親子役 映画『とんび』新キャストに薬師丸ひろ子、杏、安田顕、大島優子ら
  2. 2. 阿部寛&北村匠海、映画『とんび』特報映像解禁
  3. 3. 北村匠海、角川文庫冬の大型文庫フェア「カドフェス」イメージキャラクター
  4. 4. ゆず、主題歌を書き下ろし 阿部寛×北村匠海の映画『とんび』4・8公開
  5. 5. 阿部寛×北村匠海、映画『とんび』登場人物全員が“家族”のような長尺予告映像解禁
  6. 6. 北村匠海、映画『とんび』原作小説購入特典の朗読動画を一部公開
  7. 7. 北村匠海、映画『とんび』高校生から父親まで熱演 キャラクター紹介動画ではナレーションも
  8. 8. 映画『とんび』「ヤス、お前は海になれ」感涙必至の名シーン、本編映像解禁
  9. 9. 阿部寛×北村匠海、旅立つ息子に「頑張って来いよ!」 映画『とんび』本編映像
  10. 10. 阿部寛×北村匠海、映画『とんび』“無償の愛”あふれる家族写真
  11. 11. 阿部寛、映画『とんび』赤いちゃんちゃんこ姿を披露 幸せな余生を送るヤスの劇中写真
  12. 12. 映画『とんび』薬師丸ひろ子×木竜麻生〈母と娘〉の物語 本編映像解禁

▼ その他の流れをもっと見る

関連写真

  • 3世代の家族写真=映画『とんび』(公開中)(C)2022『とんび』製作委員会
  • 母・美佐子(麻生久美子)とアキラ(C)2022『とんび』製作委員会
  • アキラ(北村匠海)、健介、ヤス(阿部寛)(C)2022『とんび』製作委員会
  • 由美(杏)と健介(C)2022『とんび』製作委員会
  • 健介を肩車するヤス(阿部寛)(C)2022『とんび』製作委員会

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索