ORICON NEWS

TREASURE、BIGBANGへの憧れや思い出明かす「言葉では表現できないくらい偉大な先輩」

 BIGBANGBLACKPINKの弟分で、日本人4人を含む12人組ボーイズグループ・TREASURE(トレジャー)が、8日放送の日本テレビ系音楽番組『MUSIC BLOOD』(後11:45)に韓国からリモート出演。オンエアには入り切らなかったシーンも含めたレポートが到着した。

4月8日放送『MUSIC BLOOD』に韓国からリモート出演したTREASURE

4月8日放送『MUSIC BLOOD』に韓国からリモート出演したTREASURE

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 今月5日、4年のブランクを経てカムバックしたBIGBANGの弟分にあたるTREASUREは、韓国のサバイバルオーディション番組『YG宝石箱(YG TREASURE BOX)』で選ばれた12人組で、2020年8月に韓国でデビュー。所属事務所YGエンタテインメントから日本人メンバーがデビューするのは初めてで、日本メンバーのヨシハルトマシホアサヒ、韓国メンバーのパク・ジョンウジフンジュンギュユン・ジェヒョクドヨンチェ・ヒョンソクバン・イェダムソ・ジョンファンの12人で構成されている。

韓国からリモート出演したTREASURE(C)日本テレビ

韓国からリモート出演したTREASURE(C)日本テレビ

写真ページを見る

 メンバー全員のあいさつと自己紹介を終えると、「『あつまれ どうぶつの森』に出てくるキャラクターの声マネが得意です!」というヨシのネタ披露に大盛り上がり。MCの千葉雄大は「かわいいし、本当にこういうしゃべり方しますよね」と絶賛した。

 続いてジョンファンが「YouTubeを見ながらビートボックスを練習していたら得意になりました」と明かし、その場で披露して拍手喝采。「カッコいいポーズが得意」というアサヒは、イケメンをアピールしながら自己紹介して沸かせた。

 日本メンバー4人には「なぜ韓国のグループに入りたかったのか」を質問。ハルトは「12歳のときに、いつかBIGBANGさんと同じ舞台に立つことを夢見てオーディションを受けました。小学校を卒業して東京に移住してからは年に1度しか家族に会えず、すごく寂しかったです。今でも毎日連絡をとっています」と打ち明けた。

 ヨシは姉が韓国グループのファンだったことが影響しているそう。「姉が音楽を聴いているうちに自分も好きになって、中学3年生のときにYGエンタテインメントからデビューしたいという思いが強まり、オーディションを受けました」と回想。マシホはYGエンタテインメントに所属するアーティストに憧れを持ち、「小学校の頃からずっと好きだったのでオーディションを受けました」とかたった。

 練習生時代も振り返り、ヨシは「自分で決めたことなのである程度は覚悟をしていましたが、それでも練習はキツかったです」と回顧。ドヨンは「毎日練習で疲れているにもかかわらず全く眠れなかったり、体重管理のために好きなときに好きなものを食べられないことがつらかったです」と明かした。

 ジュンギュは「毎月の月末テストでいい結果が出なかったらどうしようと不安でした。プロデューサーの求めるレベルが高すぎて、本当に大変でした」とこぼし、ジョンウは「何度もやめたいとは思いましたがその都度メンバーと一緒に発散しました」と話した。

 ジフンは唯一、一度辞めた経験の持ち主。「自分の意思で辞めたわけではなく、評価の結果落とされてしまいました。そこから再度オーディションに参加し、合格したことで復活することができました」と明かし、メンバーが温かい拍手が送られる。バン・イェダムは「辞めたいと思ったことは一度もありませんでした。なぜなら子どもの頃からの目標だったので、最後までやり遂げたいと思いました」ときっぱり語った。

 TREASUREが背中を追い続ける「BLOOD アーティスト」には、事務所の先輩であるBIGBANGをあげた。チェ・ヒョンソクは「言葉では表現できないくらい偉大な先輩です。パフォーマンスを拝見するたびに感動をいただき、自分たちもそうなりたいと思っています」と、憧れを口にする。バン・イェダムは貴重な経験の持ち主で、「コンサートに行った際に、ジャケットを投げてくれたのですが、幸運にもキャッチすることができ、いまだに大事に保管しています」と明かした。

 BIGBANGのすごさについては「ファッション、ステージング、音楽に対するこだわりなどが本当にすごいです」(ジフン)と興奮気味。アサヒは「ライブごとに照明やステージデザインなど、細かな部分までこだわっているので自分たちも見習いたいです」と続けた。BIGBANGのライブへのこだわりが感じられるエピソードとして「一番良い状態でファンの皆さんに聴いていただきたいと思い、わざわざ海外から音響機材を取り寄せていたそうです」(ヨシ)と語った。

 先輩後輩ならではの交流もあり、バン・イェダムは「G-DRAGON先輩と食事をご一緒させていただきました。そのときは緊張して何も話せませんでした…」と悔しそう。チェ・ヒョンソクとヨシは「月末評議会のときに褒めていただいたことを、いまだに覚えています」と大切な思い出を振り返った。

 「BLOOD SONG」はBIGBANGの「BANG BANG BANG -JP Ver.-」。メンバーは「BIGBANG先輩のようにカッコよくパフォーマンスできるように、とにかく頑張ります」(アサヒ)、「僕たちのパッションを見せつけたいです」(マシホ)、「僕自身もそうですが、家族もBIGBANGさんが大好きなので、みんなが喜んでくれるように頑張ります!」(ハルト)、「小さい頃から憧れ続けていた先輩の大事な曲をカバーさせていただくので、僕らの味も入れつつ、カッコよくお見せしたいです」(ヨシ)とそれぞれ意気込んだ。

4月8日放送『MUSIC BLOOD』MCの田中圭(左)と千葉雄大(C)日本テレビ

4月8日放送『MUSIC BLOOD』MCの田中圭(左)と千葉雄大(C)日本テレビ

写真ページを見る

 さらにもう1曲、TREASUREの新曲「JIKJIN -JP Ver.-」を披露することに。「ヒップホップをベースとした、ダンスミュージックです。”YG魂”を感じられる曲になっているので、ぜひ聴いてほしいです」(アサヒ)とアピール。恒例となっている千葉の曲振りでは、ジュンギュが「『JIKJIN -JP Ver.-』は疾走感のある楽曲なので、走っていく、また前進していく感じでお願いします!」とリクエスト。見事に期待に応えて、笑いを誘った。

>このニュースの流れをチェック

  1. 1. TREASURE、今夜『MUSIC BLOOD』出演 BIGBANG先輩のすごさを語る
  2. 2. TREASURE、BIGBANGへの憧れや思い出明かす「言葉では表現できないくらい偉大な先輩」

関連写真

  • 4月8日放送『MUSIC BLOOD』に韓国からリモート出演したTREASURE
  • 韓国からリモート出演したTREASURE(C)日本テレビ
  • 4月8日放送『MUSIC BLOOD』MCの田中圭(左)と千葉雄大(C)日本テレビ

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

>

メニューを閉じる

 を検索