ラッパー／ソングライターのSKY-HIが、6日放送の日本テレビ系音楽バラエティー『Da-iCE music Lab』（毎週水曜　深0：59）の第6回ゲストとして出演した。

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　トークテーマは「オーディションDisk1」。レーベル兼マネジメントの代表やプロデューサーという側面を持ちながら現役アーティストとしても活躍を続けているSKY-HIは昨年、ボーイズグループ発掘オーディション『THE FIRST』を開催し、BE:FIRSTの生みの親となって社会現象を巻き起こした。

　Da-iCEはかつて、SKY-HIが所属するグループ・AAA（活動休止中）のライブのオープニングアクトを務めていたこともあり、仲がいい彼らだからこそ引き出せる赤裸々トークも続々。

　SKY-HIが自腹で1億円以上を投じたことが報じられていた『THE FIRST』で実際にかかった制作費の自腹額は「最終的に1億4000万円くらい」にのぼったことをぶっちゃけ。オーディション番組の規模では高い金額ではないためすべて“手弁当スタイル”で行うことで切り詰め、スタッフ2〜3人で合宿審査をしていたことなどを打ち明けた。

　メンバーが興味津々だったのは、「BE:FIRSTがこの7人になったポイントは？」という質問。SKY-HIは「代わりがきかないところかな」と話し、最終審査の10人から7人を選ぶ段階で、1回は全パターンの7人を想像していたことを明かした。

　コラボステージでは、Da-iCEが2016年にリリースした2ndアルバム『EVERY SEASON』収録曲で、SKY-HIとのコラボ曲「SUPER FICTION」をテレビ初披露した。伸びやかに歌う花村想太、パワフルに聴かせる大野雄大、クールなフロウを繰り出すSKY-HIが融合し、「Me＆Da-iCE“ホンモノ”だ」のリリックを2022年に再び刻みつけた。