「ハリー・ポッター」の生みの親、J.K.ローリング自ら脚本を手がける映画シリーズ最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の劇場公開が8日に迫る中、主人公の魔法動物学者・ニュート役のエディ・レッドメインが、急きょ来日することが決定した。

【写真】その他の写真を見る

　エディは前作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のプロモーション以来、約3年4か月ぶり5度目の来日。3月28日に都内で開催されたライトアップ・ファンナイトに、リモート越しでファンと交流したエディだったが、「実は、ずっと隠していた秘密をやっと伝えられる」と、日本のファンへのメッセージ映像も到着した。

　「来週日本に行くんだ！　日本のみんなに会えることがうれしくて仕方ないよ。海外に行くのは久しぶりだから日本に行くのが本当に楽しみだよ」とコメント。コロナ禍以降ハリウッド・スターの来日が続々とキャンセルとなっていたが、4月に入り映画・ドラマ関係の来日も実現しつつある中、ついにハリウッド超大作のプロモーションで初となる来日が実現する。

　魔法動物を守るため、魔法のトランクを持ち世界を飛び回っている魔法界唯一の魔法動物学者であり、シャイでおっちょこちょいな魔法使いニュート。本作ではキーパーソンとなる“史上最も偉大な魔法使い”ダンブルドア先生（ジュード・ロウ）、そしてマグル（非魔法族／人間）も含めたデコボコチームを結成。未来を見る能力を持ち、魔法使いがマグルを支配する世界をつくろうと画策する史上最悪の“黒い魔法使い”グリンデルバルド（マッツ・ミケルセン）を止めるため、5つの魔法のトランクで立ち向かう。

★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」