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観月ありさ、松岡昌宏と約25年ぶりドラマ共演 生の“ミタゾノ”は「強烈でしたね(笑)」

 TOKIO松岡昌宏(45)が主演するテレビ朝日系ドラマ『家政夫のミタゾノ』第5シリーズの第1話(22日、後11:15〜)ゲストとして、観月ありさ(45)の出演が発表された。松岡と旧知の仲である観月は『ナースのお仕事』以来、約25年ぶりのドラマ共演。『ミタゾノ』第5シリーズの幕開けを華やかに彩る。

『家政夫のミタゾノ』第1話で共演する観月ありさ(右から2人目)と松岡昌宏(右端) (C)テレビ朝日

『家政夫のミタゾノ』第1話で共演する観月ありさ(右から2人目)と松岡昌宏(右端) (C)テレビ朝日

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 観月が演じるのは、三田園(松岡昌宏)たちの依頼人、私立栄林学園の副理事長・林田正美。現在、栄林学園は正美の父である理事長のセクハラ問題に揺れており、文科省からの改革要請に対応するため、『むすび家政婦紹介所』に家政婦派遣の依頼が来たのだ。

 三田園たちが林田家に到着すると、そこには理事長の壮一(大河内浩)、夫の義則(田中聡元)、PTA会長の久村たか子(七瀬なつみ)らが顔をそろえており、さらに正美が連れてきたアメリカ帰りの弁護士・清守修(笠原秀幸)の姿も。熱心に改革案作りに励む一同だが、何やら正美と清守、そして義則とたか子、それぞれに怪しげな雰囲気が漂っており、持ち前の家事スキルで早くも信頼を勝ち取った三田園は、泊まり込みでの業務を申し出、林田家の内情を探り始めることになる。

 今回の観月の出演を誰よりも喜んだのが主演の松岡。「まさかご出演いただけるとは」と驚きつつも、「古い仲だからこそちょっとした照れくささがあるけど、青春時代を共に過ごした人であり、この世界に入るきっかけをくれた女優さんと、この『家政夫のミタゾノ』で再共演できるというのはうれしい」と顔をほころばせました。

 一方の観月も、25年ぶりとなる松岡との共演には心躍っていた様子。オファーを受けてから撮影まで、とても楽しみにしていたそうで、「(松岡は)当時と全然変わらず、現場では自らがムードメーカーとなり、スタッフや共演者を引っ張っていて、とても和やかな雰囲気で撮影が出来ました」と振り返りました。松岡とは「次は25年経たないうちに共演したいね」と話していた、と観月。しかし初めて間近で見る“ミタゾノ姿”の松岡は「強烈でした!」と明かしてくれた。

【三田園 薫役・松岡昌宏 コメント】

観月とは約25年ぶりのドラマ共演ですが、まさかご出演いただけるとは、と僕もスタッフもびっくりしております。お互い20歳だったのが45歳になり、いい歳のとり方してるし、やっぱり画に力があるよね! カメラが寄っていって観月が「そういうことじゃないでしょ!」ってセリフを言ったときに、「あぁ、観月だなぁ!」って思いましたよ。彼女の作品はたくさん見てきたし、古い仲だからこそちょっとした照れくささがありながらも、なんかうれしいですよね。

観月は本当に青春時代を共に過ごした人。テレビでずっと見ていて、俺がこの世界に入ったきっかけになった女優さんでもあるので、そんなきっかけを与えてくれた女優さんとこうして再共演できるってうれしいし、それがこの『家政夫のミタゾノ』だということもうれしいです。しかも観月のほうからけっこう前のめりな感じで出たいって言ってくれたみたいだから、なおさらね!

ミタゾノの姿見ても、観月は普通でしたよ(笑)。今までのシリーズを見てきてくれたのかな、「おはよ〜」みたいな普通な感じで来ましたよ(笑)。


【林田正美役・観月ありさ コメント】
『家政夫のミタゾノ』はシリーズも度々拝見しており、お声がけいただいてからはとても楽しみな気持ちでいっぱいでした。松岡昌宏さんとも久しぶりの共演となるので、それもうれしかったです!

この作品はとても良い意味でライトに見られる作品。生活の豆知識が出てくるのも試してみたくなりますよね。人間の、完璧ではない部分であったり、改めて気付かされる道徳心であったり…。深い事を語っているのに、演出的な面白さやミタゾノさんの存在感でサラッと見られるのが魅力の1つなのではないでしょうか。

松岡さんとは25年ぶりのドラマでの共演でしたが、当時と全然変わらず現場では自らがムードメーカーとなり、スタッフや共演者を引っ張っていて、とても和やかな雰囲気で撮影ができました。2人で「今度は25年経たないうちにまた共演したいね」と話していました。でも…生ミタゾノさんは強烈でしたね(笑)。

『家政夫のミタゾノ』第5シリーズの第1話、とても心温まる楽しい内容です。松岡さんとの25年ぶりの共演も見どころですので、ぜひお楽しみください。

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