人気コミックの実写ドラマ化となる、MBS・TBSドラマイズム『明日、私は誰かのカノジョ』（4月12日深夜スタート）のキービジュアル＆予告映像が3日、解禁された。主演・吉川愛をはじめ、横田真悠、齊藤なぎさ（＝LOVE）、箭内夢菜、宇垣美里が、それぞれのキャラクターの色合いで表現された。

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　漫画アプリ「サイコミ」でランキング1位をキープし続け、単行本は累計発行部数300万部を突破している人気作のドラマ化。レンタル彼女として日々金を稼ぐ“雪”（吉川）、寂しさを男で紛らわす“リナ”（横田）、ホストクラブに通う“ゆあ”（齊藤）、自分を持っていると語る“萌”（箭内）、整形を繰り返す“彩”（宇垣）の5人の女性たちを描く。

　キービジュアルは、各キャラクターに合わせたカラーリング、細かく衣装ディレクションしたビジュアルに。美しく華やかな背景に包まれながら、それぞれの表情には憂（うれ）いがあり、彼女たちの抱えるコンプレックスや心の奥底が垣間見える仕上がりとなった。また、キャスト情報解禁の時とは違った装いの萌のビジュアルにも注目。

　さらに予告映像は2バージョン用意され、雪の一言から始まり、そこからリナ、ゆあ、萌、彩が映し出され、ポップデュオ・Amber'sが歌うオープニング主題歌「Desire -欲情本能-」、2人組音楽ユニット・DUSTCELLによるエンディング主題歌「足りない」に乗せて印象的なシーンが切り取られていく。

　また、雪をレンタルする客の“正之”や、リナのパパ活相手“飯田”、彩の客“桧山”など、原作ファンの間でも人気のモブのおじさんキャストの姿が露になった。予告の各シーンが原作ではどの章でどの場面なのか…。ドラマで描かれる『明日カノ』に想像がさらに膨らむ予告となっている。ディズニープラスも世界配信も決定した。


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