デビュー以来、約50年にわたり世界中に熱狂的なファンを増やし続けるバンド、スパークス。彼らが音楽・原案を務めた映画『アネット』が4月1日に、エドガー・ライトが手がけた初の音楽ドキュメンタリー映画『スパークス・ブラザーズ』が4月8日に公開される。関連映画が立て続けに公開となる彼らは何者なのか? 『スパークス・ブラザーズ』の本編より、「スパークスのよくある質問」と題した、本人たちが一問一答する動画を紹介する。
エドガー・ライトが手がけた初の音楽ドキュメンタリー映画『スパークス・ブラザーズ』4月8日公開 (C)2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED
スパークスは、兄ロンと弟ラッセルのメイル兄弟からなるバンド。2人は双子ではない。イギリスのバンドでもない。アヴァンギャルドな出で立ちと音楽性で、一見ヨーロッパの先進的なアーティストと思われがちだが、アメリカのカリフォルニア州出身だ。ボーカルはロン、ラッセルはキーボードを担当している。
兄弟で同居しておらず、中流階級出身。性的傾向は欲情的。これまでに25枚のアルバムをリリース(本作制作時の数字。2022年2月1日時点で27枚)。今後の予定として、「医療技術が進歩して、あと200〜300枚出せたらいいと思う」とコメントしている。
このドキュメンタリー映画を手がけたエドガー・ライト監督は、スパークスの熱狂的ファンの一人。彼らの独創的な創作活動は、多くのアーティストから支持を得ている。そんなスパークスの念願だったのが映画製作だった。
過去にはジャック・タチやティム・バートンとの映画企画が進められていたがいずれも立ち消えとなってしまったという経緯の中、ついに実現した『アネット』は、『ポンヌフの恋人』などのレオス・カラックス監督とコラボレーション。製作プロデューサーも務めたアダム・ドライバーとマリオン・コティヤールが主演し、カラックス監督が初めて全編英語でミュージカルに挑んだダーク・ファンタジー・ロックオペラだ。作品の評価も高く、「第74回カンヌ国際映画祭」でオープニングを飾り、監督賞を受賞。フランスのセザール賞では最優秀オリジナル音楽賞ほかを受賞している。
『スパークス・ブラザーズ』の中に『アネット』制作現場シーンが登場。『アネット』にはスパークスの登場シーンがあり、そのシーンを含む本編冒頭映像も解禁されている。
『アネット』(4月1日公開)(C) 2020 CG Cinema International / Theo Films / Tribus P Films International / ARTE France Cinema / UGC Images / DETAiLFILM / Eurospace / Scope Pictures / Wrong men / Rtbf (Televisions belge) / Piano
スパークスの『アネット』登場シーン画像(C) 2020 CG Cinema International / Theo Films / Tribus P Films International / ARTE France Cinema / UGC Images / DETAiLFILM / Eurospace / Scope Pictures / Wrong men / Rtbf (Televisions belge) / Piano
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2022/03/31