「正直な話をすると、もちろん光栄だという気持ち、自分にそんなお話をいただけるのかっていうのが半分で、もう半分は、年齢だったり、経験だったり、今までのこの時間帯をやってこられた偉大な方たちのことを考えると、ちょっと無理だなという気持ちでした。すみません、半々と言いましたが、7:3くらいで、お話はありがたいのですが…という感じでした」。言葉を選びながら自身の思いを吐露するのは、この春から“TBSラジオ朝の顔”になるパンサー・向井慧(36)だ。リスナーとして救われた経験を持つ者だからこそ、悩みに悩み抜いて決めた向井が、番組にかける思い、ラジオという場所への気持ちを語った。■番組オファー時に相談した2人の先輩芸人 ファミリーという言葉への違和感
2022/03/25