• ORICON MUSIC(オリコンミュージック)
  • ドラマ&映画(by オリコンニュース)
  • アニメ&ゲーム(by オリコンニュース)
  • eltha(エルザ by オリコンニュース)
  • ホーム(ORICON NEWS)
  • 芸能 TOP
  • 万博キャラ選考委員会座長・原研哉氏、気持ち悪いの声も「当然あった」 それ以上に“ポテンシャル重視”
ORICON NEWS

万博キャラ選考委員会座長・原研哉氏、気持ち悪いの声も「当然あった」 それ以上に“ポテンシャル重視”

 2025年『大阪・関西万博』の公式キャラクターが22日、都内で発表され、グループ・mountain mountain (マウンテンマウンテン、代表:山下浩平氏)によるデザインに決定した。選考委員会座長を務めたグラフィックデザイナーの原研哉氏は「世の中に登場した時にどのくらい注目を集めるか」が大事とし、インパクトあるキャラクター誕生に「ポテンシャルがある」と自信を示した。

『大阪・関西万博』公式キャラクターが決定

『大阪・関西万博』公式キャラクターが決定

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 “いのちの輝き”をテーマにした万博のシンボルマークをそのままキャラクター化し、同時に“水の都”大阪のイメージも取り入れたデザイン。姿を変えられるフレキシブルなデザインとなり、使用用途によって変化していくという。キャラクター名称は未定で、今後公募を行う。

『大阪・関西万博』ロゴ

『大阪・関西万博』ロゴ

写真ページを見る

 ロゴマークが賛否両論を呼び、今回、キャラクターデザイン最終候補3案については一般から4万超の意見が寄せられたという。原氏は「さまざまなご意見をうかがっています」とし、「ポジティブな意見もあれば、気持ち悪いという意見も当然あります」と明かした。

 一方で、最終決定したデザインについて「リアクションが一番多かった」と振り返り、「スター性がある」と期待を寄せた。ここからさまざまな展開が行われることから、「優しい形も生まれてくるだろうし、場合によっては怖い形になるかもしれません」とも予告。そうした中で「意味が積層されて初めてシンボルになっていく。大きなキャパシティーを持った器を生み出せたのではないか」と解説した。

 また、北京五輪で大人気だったビン・ドゥンドゥンとの比較については「きぐるみが選ばれたわけではない。まったく違う観点で選ばれたもの、まったく違う展開をしていくもの」と独自路線を強調した。

>このニュースの流れをチェック

  1. 1. 『大阪・関西万博』公式キャラクター決定 “いのちの輝き”ロゴをそのままキャラ化&水のように“変化自在”
  2. 2. 中川翔子『大阪・関西万博』公式キャラを溺愛「心を奪われた」「スター性を秘めている」
  3. 3. 万博キャラデザイン・山下氏“いのちの輝き”ロゴに「口をつけて、体をつけた」 今後の変化に期待
  4. 4. 万博キャラ選考委員会座長・原研哉氏、気持ち悪いの声も「当然あった」 それ以上に“ポテンシャル重視”

関連写真

  • 『大阪・関西万博』公式キャラクターが決定
  • 『大阪・関西万博』ロゴ
  • 『大阪・関西万博』ロゴ

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

 を検索