2025年日本国際博覧会協会は22日、東京都内で記者会見を行い、『大阪・関西万博』の公式キャラクターデザインを発表。グループ・mountain mountain (マウンテンマウンテン、代表:山下浩平氏)が手がけた、最終候補C案が選ばれた。 “いのちの輝き”をテーマにした万博のシンボルマークをそのままキャラクター化し、同時に“水の都”大阪も表現された。姿を変えられるフレキシブルなデザインとなり、使用用途によって変化していくという。キャラクター名称は未定で、今後公募を行う。 公式キャラクターのデザインは、昨年11月1日から12月1日まで一般公募され、1898作品がエントリー。“いのちの輝き”をテーマにしたシンボルマークとの一体感を重視し、A、B、Cの3案が最終候補となり、SNSを通して募集した一般意見を経て、選考委員会で審査が行われ、最終決定された。
2022/03/22