映画『舞妓Haaaan!!!』(2007年)、『なくもんか』(09年)、『謝罪の王様』(13年)の監督・水田伸生と主演・阿部サダヲが、4度目のタッグを組んだ新作映画『アイ・アム まきもと』が、9月に公開されることが発表された。
本作は、市役所の「おみおくり係」に務める、空気が読めない、人の話を聞かない、誰にも心を開かない、ちょっと迷惑な男・牧本壮が、孤独に亡くなった人を独自のルールに従いおみおくりしていく中、さまざまな人々と出会い、少し煙たがられながらも周囲に変化をもたらしつつ、牧本自身の無味な人生も彩られていくヒューマンストーリー。
主人公・牧本を演じる阿部は「台本を読んでとっても温かい気持ちになりました。おみおくり係の牧本壮という、なんとも愛おしいキャラクター。もう少し長く牧本をやっていたかったなぁ、と思いつつ撮影を終えたのを覚えています。牧本に関わる素敵なキャストの方々とロケ地(山形)の風景。久しぶりの水田組。癒されました。ご覧になるお客様に、牧本壮の真っ直ぐ過ぎて少し迷惑かも?と思える生き様を観て、和んでいただきたいです」とコメント。
身寄りがなく亡くなった方を無縁墓地に弔う、小さな市役所の「おみおくり係」という役どころを超然としたたたずまいで演じた阿部について、水田監督は「主人公『まきもと』に友人はいませんが、他者を憂うことが出来、その気持ちを行動に移せる人間なのです。経済が幸せの指標とされて以来、『利己主義』な思考や行動が目立つ情けない世の中ですが…人間の持つ『美徳』が他者を敬い、尊重する『利他主義』だとすると『まきもと』こそ『美徳』の持ち主です」と、本作への自信を覗かせている。
実は、「第70回ヴェネチア国際映画祭」オリゾンティ部門で監督賞を含む4賞を受賞したウベルト・パゾリーニ監督・脚本の「STILL LIFE」が元ネタ。阿部が演じる主人公「まきもと」は本作独自のもので、強烈にユニークでオフビートなコミカルさが魅力のキャラクターを新たに造形した。
脚本は、岸田國士戯曲賞受賞の劇作家であり、昨今はNHK『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』など映像作品に活躍の場を広げている倉持裕が担当。皮肉が効いていてユーモアに富んだせりふと登場人物への優しい眼差しが同居する、ファンタジックな物語を紡ぎあげ、その中にある普遍的なテーマを、水田監督が笑って泣けるエンターテインメントへ昇華させる。
本作は、市役所の「おみおくり係」に務める、空気が読めない、人の話を聞かない、誰にも心を開かない、ちょっと迷惑な男・牧本壮が、孤独に亡くなった人を独自のルールに従いおみおくりしていく中、さまざまな人々と出会い、少し煙たがられながらも周囲に変化をもたらしつつ、牧本自身の無味な人生も彩られていくヒューマンストーリー。
主人公・牧本を演じる阿部は「台本を読んでとっても温かい気持ちになりました。おみおくり係の牧本壮という、なんとも愛おしいキャラクター。もう少し長く牧本をやっていたかったなぁ、と思いつつ撮影を終えたのを覚えています。牧本に関わる素敵なキャストの方々とロケ地(山形)の風景。久しぶりの水田組。癒されました。ご覧になるお客様に、牧本壮の真っ直ぐ過ぎて少し迷惑かも?と思える生き様を観て、和んでいただきたいです」とコメント。
身寄りがなく亡くなった方を無縁墓地に弔う、小さな市役所の「おみおくり係」という役どころを超然としたたたずまいで演じた阿部について、水田監督は「主人公『まきもと』に友人はいませんが、他者を憂うことが出来、その気持ちを行動に移せる人間なのです。経済が幸せの指標とされて以来、『利己主義』な思考や行動が目立つ情けない世の中ですが…人間の持つ『美徳』が他者を敬い、尊重する『利他主義』だとすると『まきもと』こそ『美徳』の持ち主です」と、本作への自信を覗かせている。
脚本は、岸田國士戯曲賞受賞の劇作家であり、昨今はNHK『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』など映像作品に活躍の場を広げている倉持裕が担当。皮肉が効いていてユーモアに富んだせりふと登場人物への優しい眼差しが同居する、ファンタジックな物語を紡ぎあげ、その中にある普遍的なテーマを、水田監督が笑って泣けるエンターテインメントへ昇華させる。
2022/02/22