俳優の佃典彦(58)が5日、都内で行われた映画『鈴木さん』公開記念舞台あいさつに登壇した。
第25回プチョン国際ファンタスティック映画祭や第11回北京国際映画祭などの海外の国際映画祭で映画賞を受賞し、昨年の第33回東京国際映画祭でも上映され、大きな反響を呼んだ本作。
物語の舞台となる、現人神である“カミサマ”を国家元首にいただく、とある国では――“カミサマ”が国民の前にその姿を見せなくなってから20年が経っている。少子化対策のため、未婚者徴兵制が敷かれている。国民全員が個人番号で管理されている。この国では、多くの国民がこの国を理想郷だと思っている。
そんな、さまざまな法令や条例が施行されているとある国のとある少子化にあえぐ町で、市民投票により、未婚者は市民権を失うという条例が制定される。廃ラブホテルで介護施設を営み、介護士として生計をたてるよしこ(いとうあさこ)は、迷い込んできた中年男性(佃)と結婚しようとするが…。
阿部寛主演のTBS系日曜劇場『DCU』では、海上保安庁の警備救難部部長・佐久間雄二を好演している佃だが、今作とのギャップについて「全然違いますよね(笑)。これでTBS出てきたらびっくりしますよね。海上保安庁から出禁くらいそう」とニヤリ。「うちの家族から大不評で、娘からは気持ち悪いよって言われました」と嘆いていた。
舞台あいさつにはそのほか、主演のいとうあさこ、佐々木想監督も登壇した。
第25回プチョン国際ファンタスティック映画祭や第11回北京国際映画祭などの海外の国際映画祭で映画賞を受賞し、昨年の第33回東京国際映画祭でも上映され、大きな反響を呼んだ本作。
物語の舞台となる、現人神である“カミサマ”を国家元首にいただく、とある国では――“カミサマ”が国民の前にその姿を見せなくなってから20年が経っている。少子化対策のため、未婚者徴兵制が敷かれている。国民全員が個人番号で管理されている。この国では、多くの国民がこの国を理想郷だと思っている。
そんな、さまざまな法令や条例が施行されているとある国のとある少子化にあえぐ町で、市民投票により、未婚者は市民権を失うという条例が制定される。廃ラブホテルで介護施設を営み、介護士として生計をたてるよしこ(いとうあさこ)は、迷い込んできた中年男性(佃)と結婚しようとするが…。
阿部寛主演のTBS系日曜劇場『DCU』では、海上保安庁の警備救難部部長・佐久間雄二を好演している佃だが、今作とのギャップについて「全然違いますよね(笑)。これでTBS出てきたらびっくりしますよね。海上保安庁から出禁くらいそう」とニヤリ。「うちの家族から大不評で、娘からは気持ち悪いよって言われました」と嘆いていた。
舞台あいさつにはそのほか、主演のいとうあさこ、佐々木想監督も登壇した。
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2022/02/05