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「くそデブ時代」を経て美女に変身…コスプレを契機に15キロのダイエット「1日5時間踊り続けた」

 ダイエットにチャレンジする女性はたくさんいるものの、その動機はさまざま。恋愛のためだったり、好きなファッションを身に纏うためだったり…今回は趣味の“コスプレ”を楽しむためにダイエットに励み、別人級に生まれ変わった美女にクローズアップ。ダイエットに取り組んだ経緯や、減量したことで起きた身のまわりの変化について聞いた。

ひよとくん

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■コスプレを機に太っていることを認識「デブスな自分をみて、美意識に目覚めました」

 最初に紹介するのは、自ら“デブス”と評する過去の写真と、ダイエットに取り組んで劇的に変化した現在の写真を並べてツイートしていたコスプレイヤー・ひよとくん。容姿に対して無頓着だった数年前、コスプレをして参加したコミックマーケットで撮られた写真に衝撃を受けたという。

 「あんまり体重を気にしたことがなかったんです(笑)。ちょっと体が重くなってきたなーと思いつつも、健康体型だしいいよね〜と考えていたんですけど、コスプレに挑戦したときに撮ってもらった写真を見てみたら想像以上に“デブス”で。その写真をきっかけに“美意識”に目覚めました」。

 そうしてダイエットに取り組んだ結果、15キロの減量に成功。具体的にどのようなことを実践したのだろうか。「アイドルのライブ映像や“踊ってみた”動画を見て、1日5時間以上踊り続けた結果、6日間で7キロの減量に成功したんです。その後もリバウンドはなく、体型を維持できています」。ダイエットに加え、メイクの練習にも励んだことでたどり着いたという現在の姿。SNSにも好意的な意見が多数寄せられている。

 「自分自身、いちばんよかったと思えるのは、ダイエットがうまくいって、着られる服のバリエーションが増えたことですね。コスプレを始めたばかりの頃に買った鏡音リンの衣装は、当時の私の体型にはサイズが合わなくて、着るのを泣く泣く諦めた思い出がありますが、今ではお気に入りです。体型に合わない服が大量にあったので、それを着られるようになったことが嬉しいですね」。

■「くそデブ」から劇的変化したTikToker、学生時代は友だちとの比較に苦しんだことも

兵庫のゆーちゃんぽん

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 コスプレやメイドカフェ店員を経験し、現在は主にTikTokを使った活動に取り組んでいる、兵庫のゆーちゃんぽんさん。彼女もまた、学生時代の自身を“くそデブ”と言い、現在の写真との比較ツイートをアップして話題になっていたが、当時は容姿に対して、深刻な悩みを抱えていたという。

 「中学生の頃は、人生でいちばん自分のことを嫌いな時期でした。腫れぼったい目や、ホクロが多い肌、歯並びが気になって、うまく笑えなかったり…。仲良しのかわいい友達と一緒に写真を撮るたびに、『なんで私はこんなにブサイクなんやろ』と悩んでいました」。

 そんな彼女が劇的に変化したのは、高校に進学して、コスプレに挑戦するようになってから。コスプレメイクを勉強するなかで、“日常的なオシャレ”にも気を遣うようになったそうで、その頃から少しずつ容姿に対して自信を持てるようになったという。

 「メイドカフェでアルバイトをするようになり、容姿についてお客さんから褒めてもらえることが何度かあって。それが励みにもなって、『もっと頑張ろう!』という気持ちになりました」。

 前向きな気持ちになったことで、美意識も大きく向上したと語るゆーちゃんぽんさん。もともとダンスが好きだった…ということで、ダイエット代わりにひたすら踊り、身体を絞ることに成功。美顔ローラーを使ったり、マッサージを行うことで、すっぴんの肌をキレイに保つことも心掛けているそうだが、それらに加え、メイクの勉強にも真剣に取り組んでいる模様。

 「メイクはコスプレ活動を通して勉強するところが多かったですね。シェーディングやハイライトに関する知識は、コスプレをしていないとここまで身につかなかったと思います。本格的にメイクの勉強をしたい人は、いちどコスプレに挑戦してみるのもアリかもしれないですね(笑)」。

 さまざまな経験を積み、現在TikTokでの発信に全力で取り組んでいる彼女。「アップした動画にコメントが来たり、美容についての質問が届くと嬉しくて。応援してくれる方たちのためにも『もっとかわいくならなきゃ!』という気持ちになるんです。それがモチベーションにもなっていますね。活動を続けてよかったなと思っています」。

取材・文/ソムタム田井

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