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香里奈“バタコ”の過去とは? 西島秀俊“凌介”が素性に迫る 『真犯人フラグ』第14話あらすじ公開

 俳優の西島秀俊が主演する日本テレビ系連続ドラマ『真犯人フラグ』(毎週日曜 後10:30)第14話が30日放送する。このほど、場面カットとあらすじが公開された。

『真犯人フラグ』第14話に出演する佐野勇斗、芳根京子、西島秀俊、田中哲司 (C)日本テレビ

『真犯人フラグ』第14話に出演する佐野勇斗、芳根京子、西島秀俊、田中哲司 (C)日本テレビ

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 今作は企画・原案の秋元康氏はじめ、大ヒットした同局連ドラ『あなたの番です』(2019)制作スタッフが集結し、昨年10月から2クール連続で放送。平凡なサラリーマンの凌介(西島)は、妻・真帆と高校生の娘と小学生の息子がある日突然、謎の失踪を遂げ“疑惑の夫”として世間の注目を浴びることになる。「あのダンナが殺したんじゃないの?」と、家族を殺害した“真犯人フラグ”を立てられながらも、頼れる部下・二宮瑞穂(芳根京子)の助けを借り、真実を暴く戦いに挑んでいく。

『真犯人フラグ』第14話 (C)日本テレビ

『真犯人フラグ』第14話 (C)日本テレビ

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■第14話あらすじ

 冷凍遺体と篤斗(小林優仁)を送り付けた犯人がバタコ(香里奈)だと判明し、警察はその足取りを追っていた。しかし、バタコがなぜ犯行に及んだのか、凌介との関係だけが分からない。阿久津(渋川清彦)らは、バタコが入信していたかがやきの世界を家宅捜索。落合(吉田健悟)が教祖(相築あきこ)を尋問すると…。

 瑞穂(芳根京子)は、過去のクレーム電話から、篤斗のものらしき服の出品者【keiju1008】がバタコである可能性にたどり着く。一方、河村(田中哲司)は、冷凍遺体の少年が何者なのかを突き止める。また、阿久津と落合はバタコの両親から事情聴取し、その証言から彼女の過去が明らかになる。バタコに関するバラバラだった情報がひとつの線となって現れ、凌介は自分と彼女の接点を探るため、バタコの両親に会いに行く。

『真犯人フラグ』第14話 (C)日本テレビ

『真犯人フラグ』第14話 (C)日本テレビ

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 そんな中、林(深水元基)が河村に送った写真の撮影場所がロッジで、そこを借りた人物が強羅(上島竜兵)だったことが分かる。不審な行動を繰り返す強羅は、ある人物の遺体を保管していて…。

 一星(佐野勇斗)の母・すみれ(須藤理彩)の店を訪れた凌介は、恐縮するすみれに一星への信頼を語る。新居に撒かれていた血液が光莉(原菜乃華)のものだと断定され、不安を募らせる一星のもとに、一通のメールが届いて…。明らかになるバタコの素性、水面下で動く不気味な強羅の正体、暴走する陽香(生駒里奈)の目的とは――。

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