ウェス・アンダーソン監督の長編10作目となる最新作『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』が本日(28日)より劇場公開。キャストたちが撮影現場でのエピソードを語る特別映像が解禁された。
ビル・マーレイやオーウェン・ウィルソンをはじめとする常連組が幾度となく出演依頼を受け入れ、レア・セドゥのような『グランド・ブタペスト・ホテル』(2014年)で初めて出演したキャストが新作のオファーに即答でイエスと答え、常連の仲間入りとなっていくことからもわかる通り、一度参加するとやめられないキャストを病みつきにさせる魅力を持ったウェス・アンダーソン監督。
ウェスの唯一無二の魅力は映画本編に表れる独特の作風やセンスだけに留まらないようだ。解禁された映像では、オーウェンが「関係者全員が寝食を共にする」、ティモシー・シャラメが「一番の楽しみは夕食」と語るように、キャストとスタッフが同じホテルに宿泊し、食卓まで一緒に囲むという、ウェス・アンダーソン作品ならではのまるでファミリーのような独特の現場エピソードが明かされていく。
続くメイキング映像では、何度も交わされるキャスト&監督&スタッフ陣のハグや、エキストラも交えた笑いの絶えない賑やかな雰囲気、ウェス監督にちょっかいをかけてふざけるスタッフ、部署や立場の垣根を超えた信頼関係の中で大いに撮影を楽しむ現場の様子も。長らくウェスとタッグを組んできた撮影のロバート・イエーマンは「あれほど才能にあふれる家族の一員になれて光栄だよ」と明かし、ボブ・バラバンは「10作目でもウェスの冒険心は尽きない。いるだけで楽しくて朝4時でも帰りたくない」とウェスとの撮影を笑顔で振り返っている。
一方、ウェス監督は自身の追い求める映像を撮るための妥協は一切無し。撮りたい画のためなら何度もテイクを重ねるこだわりを持っているそうで、レアは「すごくスタミナがあり、本当に細かいディテールにも注意を払います。芝居が引き立つ細かいニュアンスを求めて、大いにユーモアを交えながら、何度も何度も同じシーンを撮り直します」と明かす。
ティモシーも「4秒くらいの場面がありました。壁に紙をピンで留めて、ジュークボックスの方に歩くシーンです。45回、撮り直しました。この時の監督のこだわる姿には心が動きました。その時は、自分には無作為な指示に思えたことが、実は監督にとっては考え抜かれた演出だったのです。もし一般論が芸術の敵なら、アンダーソン監督の姿勢は、表彰に値するほどです」と圧倒された様子で称賛している。45回ものリテイクが賑やかに成り立つ撮影現場も、普段からのファミリーのような信頼関係があってこそだ。
本作の舞台は、20世紀フランスの架空の街にある「フレンチ・ディスパッチ」誌の編集部。一癖も二癖もある才能豊かな記者たちが活躍し、国際問題からアート、ファッションから美食に至るまで深く斬り込んだ唯一無二の記事で人気を獲得している。ところが、編集長が仕事中に急死、遺言によって廃刊が決まってしまう。果たして、何が飛び出すか分からない追悼号にして最終号の、思いがけないほどおかしく、泣ける、その全貌とは?
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
ウェス・アンダーソン監督=映画『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』(2022年1月28日公開)(C)2021 20th Century Studios. All rights reserved.
ビル・マーレイやオーウェン・ウィルソンをはじめとする常連組が幾度となく出演依頼を受け入れ、レア・セドゥのような『グランド・ブタペスト・ホテル』(2014年)で初めて出演したキャストが新作のオファーに即答でイエスと答え、常連の仲間入りとなっていくことからもわかる通り、一度参加するとやめられないキャストを病みつきにさせる魅力を持ったウェス・アンダーソン監督。
ウェスの唯一無二の魅力は映画本編に表れる独特の作風やセンスだけに留まらないようだ。解禁された映像では、オーウェンが「関係者全員が寝食を共にする」、ティモシー・シャラメが「一番の楽しみは夕食」と語るように、キャストとスタッフが同じホテルに宿泊し、食卓まで一緒に囲むという、ウェス・アンダーソン作品ならではのまるでファミリーのような独特の現場エピソードが明かされていく。
メイキング=映画『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』(2022年1月28日公開)(C)2021 20th Century Studios. All rights reserved.
ティモシーも「4秒くらいの場面がありました。壁に紙をピンで留めて、ジュークボックスの方に歩くシーンです。45回、撮り直しました。この時の監督のこだわる姿には心が動きました。その時は、自分には無作為な指示に思えたことが、実は監督にとっては考え抜かれた演出だったのです。もし一般論が芸術の敵なら、アンダーソン監督の姿勢は、表彰に値するほどです」と圧倒された様子で称賛している。45回ものリテイクが賑やかに成り立つ撮影現場も、普段からのファミリーのような信頼関係があってこそだ。
本作の舞台は、20世紀フランスの架空の街にある「フレンチ・ディスパッチ」誌の編集部。一癖も二癖もある才能豊かな記者たちが活躍し、国際問題からアート、ファッションから美食に至るまで深く斬り込んだ唯一無二の記事で人気を獲得している。ところが、編集長が仕事中に急死、遺言によって廃刊が決まってしまう。果たして、何が飛び出すか分からない追悼号にして最終号の、思いがけないほどおかしく、泣ける、その全貌とは?
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
このニュースの流れをチェック
- 1. ディズニー配給映画、劇場公開スケジュールの変更まとめ 『ブラック・ウィドウ』は来年GW
- 2. ウェス・アンダーソン監督最新作『フレンチ・ディスパッチ』日本公開決定
- 3. ウェス・アンダーソン監督『フレンチ・ディスパッチ』公開日決定、東京国際映画祭で先行上映
- 4. ウェス・アンダーソン監督『フレンチ・ディスパッチ』お洒落ポスター
- 5. ティモシー・シャラメが出演『フレンチ・ディスパッチ』キャラクターポスター
- 6. 『フレンチ・ディスパッチ』オーウェン・ウィルソン、自転車レポーター編
- 7. 『フレンチ・ディスパッチ』ベニチオ・デル・トロら登場の確固たる名作編
- 8. 『フレンチ・ディスパッチ』ティモシー・シャラメ登場、宣言書の改訂編
- 9. 『フレンチ・ディスパッチ』ジェフリー・ライト出演、警察署長の食事室編
- 10. ウェス・アンダーソンの撮影現場は「ファミリー」 ティモシー「45回、撮り直し」も納得
- 11. ウェス・アンダーソン監督『フレンチ・ディスパッチ』舞台となる編集部を紹介する本編映像
2022/01/28