「えっ! カメの甲羅って人間のあばらなの?」「フラミンゴの逆に曲がった膝の部分は人間でいう足首!?」 動物たちの体のしくみが、人間の体を変形させることでよくわかる、体感型動物図鑑「カメの甲羅はあばら骨」(川崎悟司/SBクリエイティブ)の映画化&イベント化が発表された。
インパクト抜群な動物人間たちはTwitterなどで話題を呼び、現在までに7刷まで重版し、累計発行部数3万部という、図鑑ジャンルとしては異色のヒットとなっている。
今回の映画化・イベント化の発表にあたり、原作・川崎氏は「拙著『カメの甲羅はあばら骨』がとうとう映画になってしまいました。『カメの甲羅はあばら骨』は、動物の体を人体で表すとどうなるかを試みた本で、カメ人間をはじめ、ワニ人間、フラミンゴ人間など、異様な動物人間たちが生まれました。映画ではそんな動物人間たちのそれぞれに個性が加わり、なにげない日常生活が繰り広げられます。彼らは、見た目はアレですが、心は私たちとそんなに変わらないのでは?と感じました。ちょっとインパクトの強い絵ですが、たくさんの方に楽しんでほしいと思います」と、コメントを寄せている。
なお、今月30日まで、サンシャイン水族館(東京・池袋)にて特別展「スケボーン展〜meets カメの甲羅はあばら骨〜」を開催中。生き物たちの秘められた体の内部や透明な生き物をテーマにし、骨・骨格の構造に注目した展示で、コラボエリア「カメの甲羅はあばら骨ワールド」では、生き物たちの骨格の不思議を、動物人間のイラストパネルでわかりやすく紹介。イラストと一緒に楽しく学ぶことができる。
インパクト抜群な動物人間たちはTwitterなどで話題を呼び、現在までに7刷まで重版し、累計発行部数3万部という、図鑑ジャンルとしては異色のヒットとなっている。
今回の映画化・イベント化の発表にあたり、原作・川崎氏は「拙著『カメの甲羅はあばら骨』がとうとう映画になってしまいました。『カメの甲羅はあばら骨』は、動物の体を人体で表すとどうなるかを試みた本で、カメ人間をはじめ、ワニ人間、フラミンゴ人間など、異様な動物人間たちが生まれました。映画ではそんな動物人間たちのそれぞれに個性が加わり、なにげない日常生活が繰り広げられます。彼らは、見た目はアレですが、心は私たちとそんなに変わらないのでは?と感じました。ちょっとインパクトの強い絵ですが、たくさんの方に楽しんでほしいと思います」と、コメントを寄せている。
なお、今月30日まで、サンシャイン水族館(東京・池袋)にて特別展「スケボーン展〜meets カメの甲羅はあばら骨〜」を開催中。生き物たちの秘められた体の内部や透明な生き物をテーマにし、骨・骨格の構造に注目した展示で、コラボエリア「カメの甲羅はあばら骨ワールド」では、生き物たちの骨格の不思議を、動物人間のイラストパネルでわかりやすく紹介。イラストと一緒に楽しく学ぶことができる。
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2022/01/20