ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

阿部寛主演『DCU』初回視聴率16.8%の好スタート

 俳優の阿部寛が主演するTBS系日曜劇場『DCU』(毎週日曜 後9:00)の第1話が16日に放送され、平均世帯視聴率が16.8%(世帯)、10.3%(個人)だったことがわかった。同枠の前作『日本沈没―希望のひと―』の初回15.8%(世帯)を超える好スタートを切った(数字はビデオリサーチ調べ 関東地区)。

阿部寛(写真:逢坂聡)(C)oricon ME inc.

阿部寛(写真:逢坂聡)(C)oricon ME inc.

写真ページを見る

 ドラマの舞台となるのは、海上保安庁に新設された水中事件や事故の捜査を行うスペシャリスト集団「DCU(潜水特殊捜査隊)」。彼らの使命は、従来の海上水域だけでなく警察の捜査では困難な「危険極まりない日本全国の河川や湖」など、あらゆる水中に潜り隠された証拠を探し、“水中未解決事件の解明”をミッションに掲げる。「DCU」の隊長・新名正義を阿部が演じ、新名とバディを組む隊員ダイバー・瀬能陽生(せのう・はるき)を横浜流星が演じる。

 第1話では、2022年、海上保安庁に「潜水特殊捜査隊」通称「DCU」が発足。彼らが発足と同時に捜査へ向かったのは、群馬県のダム湖。数日前に上陸した大型台風によりダム湖内の水流が変わり、ある人物の頭骸骨の破片が発見されたのだ。警察には手が出せない水深100メートルというダム湖の水底を新名たちが潜水捜査すると、そこには思いもよらない景色が広がっていた。

 容疑者として名前が挙がったのは、建設会社の社長で社長就任以前はダム事業を担当していた小山内正一(中村芝翫)、その秘書でどこか陰のある若林朱里(高梨臨)、会社の金を使い込んだことが発覚し、ロシア出張時に失踪して現在も行方不明の野田浩正(宮野真守)。ダム建設に関わっていた疑惑の3人、そして隠された事実とは。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索