1985年にリリースしたデビュー曲「Take on Me(テイク・オン・ミー)」が、その革新的なミュージックビデオ(MV)と共に世界中を魅了し、瞬く間に頂点に上りつめたシンセポップバンド、a-ha(アーハ)。3人の出会い、バンドの誕生、狂騒の80年代から90年代、解散、そして再結成を経て、いまだ進化を続ける彼らの軌跡を追ったドキュメンタリー映画『a-ha THE MOVIE』が、2022年5月20日(金)より新宿武蔵野館ほかにて全国公開される。 ノルウェー出身のモートン・ハルケット、ポール・ワークター、マグネ・フルホルメンの3人により結成されたシンセポップバンド、a-ha。1985年に革新的なMVが大きな話題を呼んだデビュー曲「Take on Me」が米ビルボード1位を獲得、ファーストアルバム「Hunting High and Low」が全世界で1,100万枚以上のセールスを記録し、一気にスターダムを駆け上がった。その後もヒット曲が次々に生み出されるが、栄光の影で次第にメンバーの間に溝が生まれていく。彼らが抱いた夢、そして音楽が繋いだ強い絆とは――。