20歳で英国王室・チャールズ皇太子と結婚、世界中で「ダイアナ・フィーバー」を巻き起こし、36歳の生涯を駆け抜けたダイアナ元皇太子妃が、その後の人生を変える決断をしたといわれる1991年のクリスマス休暇を描いた映画『スペンサー』(2022年公開)より、クリスマスツリーをバックにロイヤルファミリーが勢ぞろいして記念撮影するシーンの場面写真が解禁となった。
英国王室の伝統的な習わしのひとつでもあるクリスマス。休暇中にはロンドンから北に160キロ離れたノーフォーク州にあるサンドリンガム・ハウスにロイヤルファミリーが全員集合し、家族団らんを楽しむのが恒例。ダイアナ元皇太子妃がチャールズ皇太子との離別を決意したといわれる1991年のサンドリンガム・ハウスでの出来事を描いた本作でも、クリスマスの記念に家族写真を撮影するシーンが登場する。
一見すると、家族水入らずで過ごすクリスマスの幸せな様子が切り取られているようだが、ダイアナとチャールズの顔に笑顔はなく、2人の関係性に緊張感が見えるカットとなっている。この時すでにチャールズとカミラの関係について知っていたというダイアナだが、幸せの象徴であるクリスマスを、彼女は一体どんな思いで過ごしていたのか。また映画では王室の華やかであると同時に厳かなクリスマスの様子も描かれており、一般家庭から皇族入りをしたダイアナには息苦しさを覚える驚くべき習慣の数々も明かされる。知られざるロイヤルファミリーのクリスマス休暇にも好奇心がくすぐられる。
本作でダイアナを演じるのは、『トワイライト』シリーズ、『チャーリーズ・エンジェル』のクリステン・スチュワート。「第79回ゴールデングローブ賞」主演女優賞(ドラマ部門)にノミネートされている。
英国王室の伝統的な習わしのひとつでもあるクリスマス。休暇中にはロンドンから北に160キロ離れたノーフォーク州にあるサンドリンガム・ハウスにロイヤルファミリーが全員集合し、家族団らんを楽しむのが恒例。ダイアナ元皇太子妃がチャールズ皇太子との離別を決意したといわれる1991年のサンドリンガム・ハウスでの出来事を描いた本作でも、クリスマスの記念に家族写真を撮影するシーンが登場する。
一見すると、家族水入らずで過ごすクリスマスの幸せな様子が切り取られているようだが、ダイアナとチャールズの顔に笑顔はなく、2人の関係性に緊張感が見えるカットとなっている。この時すでにチャールズとカミラの関係について知っていたというダイアナだが、幸せの象徴であるクリスマスを、彼女は一体どんな思いで過ごしていたのか。また映画では王室の華やかであると同時に厳かなクリスマスの様子も描かれており、一般家庭から皇族入りをしたダイアナには息苦しさを覚える驚くべき習慣の数々も明かされる。知られざるロイヤルファミリーのクリスマス休暇にも好奇心がくすぐられる。
本作でダイアナを演じるのは、『トワイライト』シリーズ、『チャーリーズ・エンジェル』のクリステン・スチュワート。「第79回ゴールデングローブ賞」主演女優賞(ドラマ部門)にノミネートされている。
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2021/12/24