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勝地涼、加藤茶役でコントシーンも全身全霊 “志村けん”山田裕貴と友情育み「うれしかった」

 俳優・勝地涼が、27日放送のフジテレビ系ドラマ『志村けんとドリフの大爆笑物語』(後9:00)に出演。昨年3月にこの世を去った志村けんさんの半生を描くストーリーで、加藤茶役を演じる思いを語った。

ドラマ『志村けんとドリフの大爆笑物語』に出演する勝地涼(C)フジテレビ

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 山田裕貴が志村さん役で同局系ドラマ初主演を務め、脚本・演出は『今日から俺は!!』シリーズなどで知られる福田雄一氏。志村さんがコメディアンになることを決意し、バンドのボーヤ(付き人)としてザ・ドリフターズに携わり、メンバーの一員として人気になる中で、知らざれる挫折と苦悩、葛藤を描く。勝地演じる加藤茶との友情ストーリーも見どころになる。

ドラマ『志村けんとドリフの大爆笑物語』に出演する(左から)勝地涼、山田裕貴(C)フジテレビ

ドラマ『志村けんとドリフの大爆笑物語』に出演する(左から)勝地涼、山田裕貴(C)フジテレビ

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 「今回のお話をいただいた時は、とにかくテンションが上がりました」と振り返る勝地。ザ・ドリフターズのコントをしっかりみて役づくりに励み、「僕らが笑わせてもらっていたあのコントを自分たちが楽しめなかったらという思いがあったので、楽しんで演じるように心がけました」と、コントシーンにも全力で挑んだ。

 また、「志村さんと加藤さん、二人は年が離れているけれどお互いに信頼していて、そういう友情も格好いいなと思っていました」と実感し、「僕は普段は年上の方とお仕事をすることが多かったので、自分が35歳のときに、5つ下の山田君とこういう関係の役をやれたのは役者としてもうれしかったです」と感慨ひとしお。「僕たちはこの作品をすごく愛して作ってきたので、見た方が笑顔になってくれたらと思います」と呼びかける。

■勝地涼 一問一答
――今回のお話が来た時の感想
「今回のお話をいただいた時は、とにかくテンションが上がりました。(実際の放送は)自分の世代とはちょっと違うんですが、再放送やスペシャルを見て育ったので。“加トちゃん”という呼び方も、みんなに親しまれている呼び方ですし、僕自身、加藤さんが大好きなので、ぜひやりたいと思いました」

――役を演じる上で気をつけた点や意識した点は?
「とにかく時間があればコントをずっと見ましたし、ザ・ドリフターズのドキュメンタリーも見ました。何度も見ていたので、次第に、“こんな感じでいいのかな”と考えられるようになりました。撮影中は、山田君となるべく一緒に過ごすようにして、その時間を大事にしようと心がけました。演技ではなく、楽しそうにやっているのを見せないといけない。僕らが笑わせてもらっていたあのコントを自分たちが楽しめなかったらという思いがあったので、楽しんで演じるように心がけました」

――実際に演じてみての感想
「幅広く愛されているザ・ドリフターズ、その中で加藤さんを演じる。そしてコントをやる。プレッシャーもありましたけれど、自分なりの、自分が愛した加藤さんを表現できればと思って演じました。正解はもちろんないですけれど、やりきれたかなとは思っています。短期間でしたが、加藤さんと志村さんのことばかり、ザ・ドリフターズのことばかり考えていたので、うまく表現できていればと思います」

――コントシーンの感想
「風呂屋のコントは全員でやったということと、遠藤さんにあんなふうに…という機会はないのでワクワク感がありました(笑)。福田(雄一)監督もコントシーンを撮る前におっしゃっていましたが、遠慮するとおもしろくなくなるからって。でも一方で、お互いの信頼がないとできないコントでしたので、短い撮影期間ではありましたが、距離が縮まる関係性を作れたことによって思い切りやれました。居酒屋のシーンの、いかりやさんのセリフで“何があってもこのメンバーでやっていく”というシーンの時に“あっ”と思ったんです。このザ・ドリフターズは、足りないところもあるけれど、だからこのメンバーがいいんだと。そのセリフがすごく僕は好きでしたし、共感しました。山田君とのコントシーンは何度も練習してきましたので、多少本番では緊張するところもありましたけれど、間違えてもいいくらいに思って臨んだので、普段の撮影とは若干違う雰囲気でした」

――勝地さんから見た志村さんを演じた山田さんは?
「多分クランクインする前にたくさん映像を見たとは思うのですが、初日はガチガチに緊張していましたね。でもシーンを追うごとに、自分の感じたままにやっていけばいいんだなという風に変わっていったようにも見えました。僕自身は(ご本人に)似ている、似ていないは関係ないと思っていたので、今ここにいるザ・ドリフターズのメンバーを演じているみんなのことが好きになれたらいいと思っていました。このメンバーを演じることは、夢のような時間だと思っていたので、“(山田君も)楽しんでいいんだよ”という思いで見守っていました。志村さんと加藤さん、二人は年が離れているけれどお互いに信頼していて、そういう友情も格好いいなと思っていました。僕は普段は年上の方とお仕事をすることが多かったので、自分が35歳のときに、5つ下の山田君とこういう関係の役をやれたのは役者としてもうれしかったです」

――他の共演者の方の印象は?
「いかりやさん役は遠藤さんと聞いた時に、ぴったりというか、最高だなと思いました。遠藤さん自身は人柄もすてきな方で、大先輩なのに、少しツッコませてもらえるようなふところの深さがあり、まさしくいかりやさんだと思いました。高木さんを演じた加治君とはお互いに10代の頃から知っている仲なのですが、彼の現場でのたたずまい方も素晴らしいと思いました。荒井注さん役の金田明夫さんも含め、みんなそれぞれのバランスがすごくよかったと思います。撮影の合間にみんなで話している時はとても居心地が良かったですし、楽しかったです」

――今回の福田監督の現場はいかがでしたか?
「僕は20代前半からご一緒させていただいていて、監督には全幅の信頼をおいています。笑いには厳しい方で、本当におもしろい時しか笑ってくださらないので、あえて言葉はいらないのかなと思っていました。監督が笑えばそれでいいという思いで演じました」

――視聴者の皆様に見どころを
「ザ・ドリフターズの皆さんが、『8時だヨ!全員集合』を毎週生放送でやっていたこと自体、10代の方は驚くと思います。それだけで十分新しいバラエティーを楽しめますし、コントを作るにあたって、(メンバーが)どれだけの時間を費やし、どれだけ真剣に作っていたか、ドラマを通して伝わったらうれしいです。コントシーンは、本当に楽しんで演じることができたのでやっぱり注目してほしいです。僕たちはこの作品をすごく愛して作ってきたので、見た方が笑顔になってくれたらと思います。いかりやさんのセリフに“来週もまた、一生懸命頑張ります!”とありますが、その精神で僕たちもこのドラマに挑んだので、そこも伝わるといいなと思います」

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