俳優・早乙女太一が、ABCテレビ・テレビ朝日で1月スタートする連続ドラマ『封刃師』(ふうじんし)に主演することが6日、発表された。早乙女は初のドラマ主演となり、ミステリアスなダークヒーロー“封刃師”に扮し、大衆演劇で培った華麗な殺陣さばきを披露する。 「劇団☆新感線」中島かずき氏が「早乙女太一のアクションを世界に届けたい!」と初めて連ドラを手がけ、本格アクション活劇を書き下ろした。『新聞記者』藤井道人監督と独自の映像世界を持つ曽根隼人監督が演出チームを組み、現代日本を舞台に、人の心の闇が作り出す“穢刃”(けがれやいば)に立ち向かう“封刃師”のストーリーを描き出す。 早乙女は、主人公の謎に満ちた封刃師・御沙神駆(おさがみ・かける)役を演じ、大衆演劇の所作や殺陣さばきを活かして毎話さまざまなシチュエーションでアクションを披露。物静かに“鞘のみ”で戦うキャラクターを熱演する。
2021/12/06