人気グループ・嵐の松本潤が主演し、2023年に放送予定の大河ドラマ(第62作)『どうする家康』の追加キャストが29日発表され、戦国時代最強のレジェンド・武田信玄役に阿部寛が起用された。同日、松本と新たなキャストとともに会見に登壇。阿部は『天地人』(2009)14年ぶり6度目の大河出演となる。
松本が大河ドラマ初出演にして誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康を演じる今作。『コンフィデンスマンJP』シリーズ、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズなどを手掛けた脚本家・古沢良太氏が初めて大河ドラマを担当する。このほか、織田信長役の岡田准一、家康の正室・瀬名(築山殿)役の有村架純、豊臣秀吉役のムロツヨシ、武田信玄役の阿部寛、今川義元役の野村萬斎が決定した。
阿部演じる武田信玄は家康のなすことすべてを先読みし、赤子の手をひねるようにたたき潰す。戦国を生き抜く厳しさを知らしめる、家康にとって生きる教科書のような人物。生前も死後も家康を苦しませ続け、やがてその苦しみが自らの糧となっていることを知る。
前回演じた上杉謙信と対峙する信玄役に阿部は「上杉謙信をやらせていただいて、まさか武田信玄をやらせていただくのは本当にうれしいこと。上杉との戦いのなかでいろんな兵法を学んできたと思う。今回、松本くん演じる徳川家康に、山の中でいろいろ鍛えられてきた自分が地響きのように彼に影響を与えることができたらうれしいな」と展望。松本は「ビリッとしますね」と身を引き締めた。
松本は阿部が最強の敵を演じることに「なにをしてもかなわない関係性。今回一緒に共演させていただくことで阿部さんの大きな壁を感じながら精いっぱいあらがって家康を演じたい」と意気込み。また、大河初主演の松本に、阿部は「よく決断したな、僕。今回は松本さんと一緒にいるシーンはないかもしれないけど、その都度、すばらしい主演としての存在になっていくと思うのがわかります。松本くんがこの大河を冒険していくのを、陰ながら見ていきたいし応援できることはしていきたい」と激励していた。
松本が大河ドラマ初出演にして誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康を演じる今作。『コンフィデンスマンJP』シリーズ、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズなどを手掛けた脚本家・古沢良太氏が初めて大河ドラマを担当する。このほか、織田信長役の岡田准一、家康の正室・瀬名(築山殿)役の有村架純、豊臣秀吉役のムロツヨシ、武田信玄役の阿部寛、今川義元役の野村萬斎が決定した。
阿部演じる武田信玄は家康のなすことすべてを先読みし、赤子の手をひねるようにたたき潰す。戦国を生き抜く厳しさを知らしめる、家康にとって生きる教科書のような人物。生前も死後も家康を苦しませ続け、やがてその苦しみが自らの糧となっていることを知る。
前回演じた上杉謙信と対峙する信玄役に阿部は「上杉謙信をやらせていただいて、まさか武田信玄をやらせていただくのは本当にうれしいこと。上杉との戦いのなかでいろんな兵法を学んできたと思う。今回、松本くん演じる徳川家康に、山の中でいろいろ鍛えられてきた自分が地響きのように彼に影響を与えることができたらうれしいな」と展望。松本は「ビリッとしますね」と身を引き締めた。
松本は阿部が最強の敵を演じることに「なにをしてもかなわない関係性。今回一緒に共演させていただくことで阿部さんの大きな壁を感じながら精いっぱいあらがって家康を演じたい」と意気込み。また、大河初主演の松本に、阿部は「よく決断したな、僕。今回は松本さんと一緒にいるシーンはないかもしれないけど、その都度、すばらしい主演としての存在になっていくと思うのがわかります。松本くんがこの大河を冒険していくのを、陰ながら見ていきたいし応援できることはしていきたい」と激励していた。
このニュースの流れをチェック
コメントする・見る
2021/11/29