GMOメディアが運営するチャット型小説サービス『プリ小説byGMO』の小説を原作とした連続オーディオドラマ4作品が、オーディオストリーミングサービス「Spotify」にて限定配信されている。『クールな先輩とハツコイ模様』に出演の大友花恋、『イケMEN3分だけのキュン彼氏』に出演のゆうたろう、『アイドルのハウスキーパーになりました。』に出演の飯島寛騎、『色のない世界で、君と』に出演の田中雅功が、声で届ける物語の魅力について語り合った。
――それぞれの役柄について教えてください。
大友:私が出演させていただいた『クールな先輩とハツコイ模様』は、誰もが学生時代に憧れるような王道の恋愛シチュエーションが盛りだくさんの作品です。私が演じる茉夕ちゃんは、あまり自分に自信がない女の子なのですが、憧れの先輩への一途な愛だけは誰にも負けないまっすぐな女の子です。台本を読んでいるときから胸キュンセリフがすごくいっぱいあったのですが、実際演じていても、ピュアなまっすぐさにキュンキュンしました。
ゆうたろう:僕が出演した『イケMEN3分だけのキュン彼氏』は、簡単に言うとイケメンというのがカップ麺なんです。毎話主人公の女の子が、イケ麺にお湯を注ぐと、3分間だけイケメンが登場するというお話で、いろいろな出来事が起こるのですが、僕はそのうちの溺愛ヤクザ役を演じています。僕のなかにヤクザというイメージがまったくなかったので、どうしようかなと思ったのですが、結構ドSキャラでありつつ、キュンキュンするようなセリフも言うので、監督と相談しながら、バランスを考えて演技をしました。
飯島:『アイドルのハウスキーパーになりました。』で、僕が演じた国立亮には弟が二人いるのですが、三人兄弟でアイドルグループをやっているんです。そこに一番下の弟・煌のクラスメイトの女の子・小春がやってきて、僕らのハウスキーパーになるという話です。その小春というのが、僕らアイドルグループのファンという設定で……。亮くんは、結構落ち着いたテンションだったので、あまりキュンキュンするような恥ずかしいセリフはそんなになかったです(笑)。
田中:『色のない世界で、君と』は、ヒロインの女の子・柑奈が、まったく色を見ることができないんです。そのせいで引っ込み思案になっているのですが、クラスメイトたちと過ごしていくなかで、少しずつ心が豊かになっていくという話です。僕が演じる北川大輝はクラスの人気者で、いつも周囲には人がいる男の子なんです。まっすぐ素直に人の良いところを吸収できる男の子なのですが、僕の高校時代とは真逆な感じだったので、最初はどうしようかなと思ったのですが、台本を読み進めていくうちに、彼の素直さに感情移入できて、自分の心を開放できた感じでした。
――演じてみて大変だったところは?
飯島:僕はそこまでテンションが高い役ではなかったので、特に大変なところはなかったのですが、実生活では男兄弟じゃなかったので、弟との掛け合いの強弱みたいな部分は少し悩みました。
大友:憧れの先輩役の矢部昌暉さんとは、同じスタジオだったのですが、別の部屋で収録したんです。自分が小さいころに見た漫画の憧れの人を思い切り想像してやったのですが、実際目の前にいないのは、少し難しかったです。でも逆に自分もオーディオドラマを聴いている気持ちだったので、リスナーの方に近い感覚でやれたのかなと思います。
田中:普段のお芝居だと、表情や仕草で伝えることができるのですが、声だけで演じなければいけないのはやっぱりすごく難しかったです。
飯島:あと、ペーパーノイズは悩まされましたね。実はそこが一番大変だったかも。
ゆうたろう:そうそう。ちょっと台本をめくると、その音を拾っちゃうんですよね。マイクの集音ってすごいなって思いました。
――それぞれ気になった作品は?
飯島:僕は『色のない世界で、君と』が気になりました。色がないってどんな感じだろうって聴いてみたいです。
ゆうたろう:僕は『クールな先輩とハツコイ模様』が気になる。誰しもがドキドキキュンキュンできるっていいですよね。女の子が憧れるシチュエーションというのも興味があります。
大友:出会いから始まって、お互いの誕生日、夏祭り、文化祭、卒業式、初めてのデート、初めての喧嘩……青春のすべてが詰め込まれた作品ですよ。収録は1日だったのですが、本当の恋愛ができたようで大満足でした。私は『アイドルのハウスキーパーになりました』は聴いてみたいです。憧れのアイドルと自分が偶然出会うシチュエーションは、物語じゃないと味わえないと思いますから、浸ってみたいです。
――最後にメッセージを
大友:声だけの物語なので、みなさんの理想のシチュエーションを思う存分想像していただけると思いますし、理想の姿、理想の状況と重ね合わせながら音を楽しんでいただけたらと思います。きっとキュンキュンしていただけると思います。
ゆうたろう:実はこの作品でキスシーンがあるんです。そこがすごく大変でした。いろいろなキスの瞬間の音を撮らせていただいて……。そういう部分を含めて、オーディオドラマって想像力を駆使して楽しめるものなので、聴きながらドキドキキュンキュンしていただけると嬉しいです。
飯島:僕はキスしていません(笑)。でも4作品とも全然違うジャンルのものなので、きっと自分に合った作品と出会えると思います。一話15分程度だと思うので、気軽に楽しんでいただければ。
田中:僕はプリ小説で連載もさせていただいているのですが、もっとこのプリ小説という文化が広がってくれたらなと思いながら参加しました。あまり小説を読んだことがないという方も、プリ小説を通じて、興味を持っていただけるとうれしいです。
〈田中雅功衣装クレジット〉
・ベスト ¥24,200
・オールインワン ¥24,200
以上2点ともに(AlexanderLeeChang/Chang)
その他スタイリスト私物
※上記税込表記になります。
〈お問い合わせ先〉Chang (03-6804-7704)★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
――それぞれの役柄について教えてください。
大友:私が出演させていただいた『クールな先輩とハツコイ模様』は、誰もが学生時代に憧れるような王道の恋愛シチュエーションが盛りだくさんの作品です。私が演じる茉夕ちゃんは、あまり自分に自信がない女の子なのですが、憧れの先輩への一途な愛だけは誰にも負けないまっすぐな女の子です。台本を読んでいるときから胸キュンセリフがすごくいっぱいあったのですが、実際演じていても、ピュアなまっすぐさにキュンキュンしました。
ゆうたろう:僕が出演した『イケMEN3分だけのキュン彼氏』は、簡単に言うとイケメンというのがカップ麺なんです。毎話主人公の女の子が、イケ麺にお湯を注ぐと、3分間だけイケメンが登場するというお話で、いろいろな出来事が起こるのですが、僕はそのうちの溺愛ヤクザ役を演じています。僕のなかにヤクザというイメージがまったくなかったので、どうしようかなと思ったのですが、結構ドSキャラでありつつ、キュンキュンするようなセリフも言うので、監督と相談しながら、バランスを考えて演技をしました。
飯島:『アイドルのハウスキーパーになりました。』で、僕が演じた国立亮には弟が二人いるのですが、三人兄弟でアイドルグループをやっているんです。そこに一番下の弟・煌のクラスメイトの女の子・小春がやってきて、僕らのハウスキーパーになるという話です。その小春というのが、僕らアイドルグループのファンという設定で……。亮くんは、結構落ち着いたテンションだったので、あまりキュンキュンするような恥ずかしいセリフはそんなになかったです(笑)。
田中:『色のない世界で、君と』は、ヒロインの女の子・柑奈が、まったく色を見ることができないんです。そのせいで引っ込み思案になっているのですが、クラスメイトたちと過ごしていくなかで、少しずつ心が豊かになっていくという話です。僕が演じる北川大輝はクラスの人気者で、いつも周囲には人がいる男の子なんです。まっすぐ素直に人の良いところを吸収できる男の子なのですが、僕の高校時代とは真逆な感じだったので、最初はどうしようかなと思ったのですが、台本を読み進めていくうちに、彼の素直さに感情移入できて、自分の心を開放できた感じでした。
――演じてみて大変だったところは?
飯島:僕はそこまでテンションが高い役ではなかったので、特に大変なところはなかったのですが、実生活では男兄弟じゃなかったので、弟との掛け合いの強弱みたいな部分は少し悩みました。
大友:憧れの先輩役の矢部昌暉さんとは、同じスタジオだったのですが、別の部屋で収録したんです。自分が小さいころに見た漫画の憧れの人を思い切り想像してやったのですが、実際目の前にいないのは、少し難しかったです。でも逆に自分もオーディオドラマを聴いている気持ちだったので、リスナーの方に近い感覚でやれたのかなと思います。
田中:普段のお芝居だと、表情や仕草で伝えることができるのですが、声だけで演じなければいけないのはやっぱりすごく難しかったです。
飯島:あと、ペーパーノイズは悩まされましたね。実はそこが一番大変だったかも。
ゆうたろう:そうそう。ちょっと台本をめくると、その音を拾っちゃうんですよね。マイクの集音ってすごいなって思いました。
――それぞれ気になった作品は?
飯島:僕は『色のない世界で、君と』が気になりました。色がないってどんな感じだろうって聴いてみたいです。
ゆうたろう:僕は『クールな先輩とハツコイ模様』が気になる。誰しもがドキドキキュンキュンできるっていいですよね。女の子が憧れるシチュエーションというのも興味があります。
大友:出会いから始まって、お互いの誕生日、夏祭り、文化祭、卒業式、初めてのデート、初めての喧嘩……青春のすべてが詰め込まれた作品ですよ。収録は1日だったのですが、本当の恋愛ができたようで大満足でした。私は『アイドルのハウスキーパーになりました』は聴いてみたいです。憧れのアイドルと自分が偶然出会うシチュエーションは、物語じゃないと味わえないと思いますから、浸ってみたいです。
――最後にメッセージを
大友:声だけの物語なので、みなさんの理想のシチュエーションを思う存分想像していただけると思いますし、理想の姿、理想の状況と重ね合わせながら音を楽しんでいただけたらと思います。きっとキュンキュンしていただけると思います。
ゆうたろう:実はこの作品でキスシーンがあるんです。そこがすごく大変でした。いろいろなキスの瞬間の音を撮らせていただいて……。そういう部分を含めて、オーディオドラマって想像力を駆使して楽しめるものなので、聴きながらドキドキキュンキュンしていただけると嬉しいです。
飯島:僕はキスしていません(笑)。でも4作品とも全然違うジャンルのものなので、きっと自分に合った作品と出会えると思います。一話15分程度だと思うので、気軽に楽しんでいただければ。
田中:僕はプリ小説で連載もさせていただいているのですが、もっとこのプリ小説という文化が広がってくれたらなと思いながら参加しました。あまり小説を読んだことがないという方も、プリ小説を通じて、興味を持っていただけるとうれしいです。
〈田中雅功衣装クレジット〉
・ベスト ¥24,200
・オールインワン ¥24,200
以上2点ともに(AlexanderLeeChang/Chang)
その他スタイリスト私物
※上記税込表記になります。
〈お問い合わせ先〉Chang (03-6804-7704)★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
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2021/11/22