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ジクソウ、アナベルに続く新たなホラー・アイコン「ガブリエル」爆誕

 「死霊館」ユニバースの生みの親で、「ソウ」や「インシディアス」シリーズなど数々の傑作ホラーを手がけてきた、ハリウッド“ホラー界の異才”ジェームズ・ワンが製作・監督・原案を担った完全オリジナル作品『マリグナント 狂暴な悪夢』(11月12日公開、R18+)の最終予告映像が到着した。

ジェームズ・ワン監督の最新作、映画『マリグナント 狂暴な悪夢』(11月12日公開※R18+)(C)2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

ジェームズ・ワン監督の最新作、映画『マリグナント 狂暴な悪夢』(11月12日公開※R18+)(C)2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

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 ジェームズ・ワンが完全オリジナル作品にしてジャンル分け不可能な“恐怖の最終進化形”を突きつける本作。解禁となった映像は、「マディソン9歳の誕生日」と一見幸せそうな家庭の誕生日パーティーを映した思い出ビデオを再生する場面から始まる。そのビデオには、誰にも姿は見えないが「誰か」と会話する当時9歳のマディソンの姿が。母が誰と話しているのか尋ねると、彼女は「ガブリエル」と答える。

 幼い頃に何かが起こったのではないかと当時の自分について尋ねるマディソンに、母は「あなたはすごく傷ついていた。その痛みを癒やすために彼を創り上げたのね」と告げ、恐ろしい悪夢体験で見た漆黒の殺人鬼が、幼い頃の“空想上のお友達・ガブリエル”だったことを知る。

 幼い頃の記憶を蘇らせ“ガブリエル”の謎をひも解こうとするマディソンは、催眠療法を試みるが、「そこにいる」「私のすぐそばにいる」と現実と悪夢の境界線の中で“ガブリエル”の行動は次第にエスカレートしていく。果たして、“G=ガブリエル”の正体とは? 恐怖から熱狂へと変わる “新次元の恐怖”に期待が高まる映像に仕上がっている。

 ジェームズ・ワンは本作について「今までにないジャンルの映画を作りたかった。絶対に今までと同じようなホラー作品にしたくないんだ」と語っており、『ソウ』シリーズに『死霊館』ユニバースといったホラー映画に加え、『ワイルド・スピード SKY MISSION』や『アクアマン』といったアクション映画での経験値を全て詰め込んだ集大成として、圧倒的なスピード感で観る者を翻ろうする、ジャンル分け不可能な作品を作り上げた。

 これまで『ソウ』のジクソウ、『死霊館』のアナベルという、まさにカリスマ的なホラー・アイコンを世に解き放ったジェームズ・ワンが新たに生み出した“ガブリエル”。映画史に名を刻むであろう新たなホラー・アイコン誕生の瞬間を劇場で目撃し、今までの常識が根底から覆される”映画体験”を味わっていただきたい。

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