公開中の映画『CUBE 一度入ったら、最後』(公開中)より、無気力なフリーターでありながら、実は狂気を秘めた男・越智役を演じ、その迫力ある演技が話題となっている岡田将生の“覚醒”シーンのスチールが解禁された。
同映画は、1997年に公開され、密室ものの先駆けとして、世界中でカルト的人気を誇るヴィンチェンゾ・ナタリ監督の映画『CUBE』の初公認リメイク作品。目が覚めると謎の立方体=CUBEの中に閉じ込められていた男女6人が、殺人的トラップをかいくぐりながら脱出を目指す中、人間の本性が露わになっていく様を菅田将暉、杏、岡田、田代輝、斎藤工、吉田鋼太郎が熱演している。
主役級のキャストが勢ぞろいしている中でも、「とにかく岡田将生がヤバい!」「岡田将生の狂気の演技が最高だった」と鑑賞後、強烈な印象が残すのが岡田演じる越智だ。人懐っこい性格ではあるものの臆病で変化に弱く、数々のトラップを前にパニックを起こしてしまう。自分が世間から虐げられていると考えている彼は、年上や権力者を嫌う一見普通の青年役だが、極限の閉鎖空間「CUBE」の恐怖と不安に煽られ、ある瞬間をきっかけに感情を爆発させる。血を浴びながらも狂気的な笑みを浮かべる表情は、「キレる若者」の狂気の覚醒を感じさせる。
2007年公開の『アヒルと鴨のコインロッカー』でスクリーンデビューを果たし、山下敦弘監督作品『天然コケッコー』(07年)では主人公である女子中学生のボーイフレンドを演じてフレッシュな魅力を披露。その3年後に公開された李相日監督作品『悪人』(10年)では観る者を嫌悪させるほどの迫真の演技で、性格の悪い大学生役を演じ、爽やかなイメージを一変させた。同年に公開された『告白』(10年)では、空気の読めない新米教師役で、また違った側面を見せた。この『悪人』と『告白』での演技が高く評価された岡田は、この年の日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞。
これ以降も、数多くの話題作に出演し、作品ごとに“転機”ともいえる変化をみせ、日本を代表する俳優の一人として足元を固めてきたが、今年(2021年)は『CUBE 一度入ったら、最後』を含めて5本の映画に出演し、その“覚醒”ぶりが顕著だ。
今年度のカンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞し、第94回アカデミー賞国際長編映画賞の日本代表作品に選出された、村上春樹の短編小説が原作の『ドライブ・マイ・カー』(21年)でも物語を大きく左右する重要な役どころを演じて話題を呼んでいる。
『CUBE 一度入ったら、最後』で、どんな新境地を披露しているのか? 体力と精神力の限界、極度の緊張と不安に襲われ、理性を失った人間はどう壊れていくのか。未見の人はぜひスクリーンで、出口のないCUBEの中で絶叫する越智を観ていただきたい。ちなみに、CUBEの部屋の色には意味があるようで、真っ赤に染まる時は誰かの殺意を感知した時。これは越智の殺意が原因なのだろうか? 越智の殺意だとしたら、それは一体誰に向けられたものなのか? すでに鑑賞済みの人も部屋の色、特にCUBEが赤くなった時に注目すると、新たに気づくことがあるかもしれない。
同映画は、1997年に公開され、密室ものの先駆けとして、世界中でカルト的人気を誇るヴィンチェンゾ・ナタリ監督の映画『CUBE』の初公認リメイク作品。目が覚めると謎の立方体=CUBEの中に閉じ込められていた男女6人が、殺人的トラップをかいくぐりながら脱出を目指す中、人間の本性が露わになっていく様を菅田将暉、杏、岡田、田代輝、斎藤工、吉田鋼太郎が熱演している。
2007年公開の『アヒルと鴨のコインロッカー』でスクリーンデビューを果たし、山下敦弘監督作品『天然コケッコー』(07年)では主人公である女子中学生のボーイフレンドを演じてフレッシュな魅力を披露。その3年後に公開された李相日監督作品『悪人』(10年)では観る者を嫌悪させるほどの迫真の演技で、性格の悪い大学生役を演じ、爽やかなイメージを一変させた。同年に公開された『告白』(10年)では、空気の読めない新米教師役で、また違った側面を見せた。この『悪人』と『告白』での演技が高く評価された岡田は、この年の日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞。
これ以降も、数多くの話題作に出演し、作品ごとに“転機”ともいえる変化をみせ、日本を代表する俳優の一人として足元を固めてきたが、今年(2021年)は『CUBE 一度入ったら、最後』を含めて5本の映画に出演し、その“覚醒”ぶりが顕著だ。
今年度のカンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞し、第94回アカデミー賞国際長編映画賞の日本代表作品に選出された、村上春樹の短編小説が原作の『ドライブ・マイ・カー』(21年)でも物語を大きく左右する重要な役どころを演じて話題を呼んでいる。
『CUBE 一度入ったら、最後』で、どんな新境地を披露しているのか? 体力と精神力の限界、極度の緊張と不安に襲われ、理性を失った人間はどう壊れていくのか。未見の人はぜひスクリーンで、出口のないCUBEの中で絶叫する越智を観ていただきたい。ちなみに、CUBEの部屋の色には意味があるようで、真っ赤に染まる時は誰かの殺意を感知した時。これは越智の殺意が原因なのだろうか? 越智の殺意だとしたら、それは一体誰に向けられたものなのか? すでに鑑賞済みの人も部屋の色、特にCUBEが赤くなった時に注目すると、新たに気づくことがあるかもしれない。
このニュースの流れをチェック
- 1. オリジナル版へのあふれるリスペクト 映画『CUBE 一度入ったら、最後』生配信レポート
- 2. 日本でリメイクする意義 映画『CUBE 一度入ったら、最後』生配信レポート(2)
- 3. 映画『CUBE』リメイク製作前にオリジナル版の監督が送った激励動画を公開
- 4. 菅田将暉、星野源の主題歌に「救われた感じがあった」SP対談動画解禁
- 5. 斎藤工「映画は予算じゃない、アイデアだ」 映画『CUBE』オリジナル版の衝撃
- 6. 岡田将生の演技がヤバい 真っ赤に染まったCUBEの中で「キレる若者」覚醒!?
- 7. 菅田将暉主演、映画『CUBE』キャスト・監督そろって笑顔のオフショット公開
- 8. 菅田将暉主演、映画『CUBE』はいかにして作られたのか NGシーンもちょい見せ
2021/11/05