女優の永野芽郁が主演し、田中圭、石原さとみが共演する映画『そして、バトンは渡された』(公開中)より、親子役を演じた永野芽郁&田中圭、石原さとみ&稲垣来泉の2組の家族の幸せな一コマが切り取られた家族写真風のオフショットが公開された。
血のつながらない親に育てられ4回も苗字が変わる不遇な環境ながらも、“あっけらかんとした性格”の主人公・森宮優子を永野、優子の血のつながらない父親で、料理上手な森宮さんを田中、シングルマザーの梨花を石原、梨花の義理の娘・みぃたんを子役の稲垣来泉が演じる。
森宮親子の2ショットには、リビングで自撮りをする優子と笑顔で映る森宮さんや、オシャレなレストランで談笑しながらある人物を待つシーン、ピアノの練習をする優子と晩御飯を作る森宮さんなど、日常の何気ない一コマを見ることができる。
一方、遊園地に遊びに行った梨花とみぃたんがハグをしあい、満面の笑みを浮かべる楽しそうな姿や、2人の絆の強さを示すかのようにがっちりと手をつないでメリーゴーランドに乗る場面、さらにみぃたんの実の父親・水戸さん(大森南朋)とのウェディング記念写真、泉ヶ原さん(市村正親)の家のグランドピアノの前で梨花とみぃたんがにこやかな表情を見せる“家族写真”など、血のつながりはない2組の家族だけれど、幸せに暮らしていることが想像できる場面の数々が切り取られている。
永野は田中との初共演を振り返り、「撮影現場でお会いした田中さんは『森宮さんがいる!』と思わず口に出てしまうほど、原作のイメージ通りの森宮さんでした。人との壁がない気さくな姿だったので、本当に(田中さんの)存在が大きかったと思います。撮影中も、とても優しい方でずっと頼りにしていました。」と明かし、父親を演じた田中は、「森宮さんと優子ちゃんはなかなかない親子関係だったので、この関係性を作るのが結構難しかったです。監督も本当にすごく演出をつけてくださったので、一緒に作っていく感じは本当に刺激的で面白かったです。芽郁ちゃん演じる素敵な優子ちゃんと自然な距離感になれていたらいいなと思います」と語っている。
また、石原は稲垣との共演について「カメラが回っていないところでもずっと遊んでいました。遊んでいた時に二人で浮かんだアイデアを本番に取り入れてみたりしました。すっぴんでしたし自然にキュンキュンしている今の気持ちがそのまま出て、嘘が無い時間で好きでした」と、撮影がないときでも稲垣さん本当の親子のような関係性を築いていたことを明かしている。
同作は、2019年の本屋大賞受賞の瀬尾まいこによる同名小説が原作。血のつながらない親子、2つの家族に秘められた“命をかけた嘘”の真実を知った優子が、想像を超える愛に気づく物語。
血のつながらない親に育てられ4回も苗字が変わる不遇な環境ながらも、“あっけらかんとした性格”の主人公・森宮優子を永野、優子の血のつながらない父親で、料理上手な森宮さんを田中、シングルマザーの梨花を石原、梨花の義理の娘・みぃたんを子役の稲垣来泉が演じる。
森宮親子の2ショットには、リビングで自撮りをする優子と笑顔で映る森宮さんや、オシャレなレストランで談笑しながらある人物を待つシーン、ピアノの練習をする優子と晩御飯を作る森宮さんなど、日常の何気ない一コマを見ることができる。
一方、遊園地に遊びに行った梨花とみぃたんがハグをしあい、満面の笑みを浮かべる楽しそうな姿や、2人の絆の強さを示すかのようにがっちりと手をつないでメリーゴーランドに乗る場面、さらにみぃたんの実の父親・水戸さん(大森南朋)とのウェディング記念写真、泉ヶ原さん(市村正親)の家のグランドピアノの前で梨花とみぃたんがにこやかな表情を見せる“家族写真”など、血のつながりはない2組の家族だけれど、幸せに暮らしていることが想像できる場面の数々が切り取られている。
永野は田中との初共演を振り返り、「撮影現場でお会いした田中さんは『森宮さんがいる!』と思わず口に出てしまうほど、原作のイメージ通りの森宮さんでした。人との壁がない気さくな姿だったので、本当に(田中さんの)存在が大きかったと思います。撮影中も、とても優しい方でずっと頼りにしていました。」と明かし、父親を演じた田中は、「森宮さんと優子ちゃんはなかなかない親子関係だったので、この関係性を作るのが結構難しかったです。監督も本当にすごく演出をつけてくださったので、一緒に作っていく感じは本当に刺激的で面白かったです。芽郁ちゃん演じる素敵な優子ちゃんと自然な距離感になれていたらいいなと思います」と語っている。
また、石原は稲垣との共演について「カメラが回っていないところでもずっと遊んでいました。遊んでいた時に二人で浮かんだアイデアを本番に取り入れてみたりしました。すっぴんでしたし自然にキュンキュンしている今の気持ちがそのまま出て、嘘が無い時間で好きでした」と、撮影がないときでも稲垣さん本当の親子のような関係性を築いていたことを明かしている。
同作は、2019年の本屋大賞受賞の瀬尾まいこによる同名小説が原作。血のつながらない親子、2つの家族に秘められた“命をかけた嘘”の真実を知った優子が、想像を超える愛に気づく物語。
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2021/10/30