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映画『CUBE』リメイク製作前にオリジナル版の監督が送った激励動画を公開

 菅田将暉岡田将生田代輝斎藤工吉田鋼太郎が出演する映画『CUBE 一度入ったら、最後』(公開中)。密室スリラーの先駆けとして、世界中でカルト的人気を誇る映画『CUBE』(1997年)のヴィンチェンゾ・ナタリ監督が初めて公認したリメイク作品なのである。このたび、オリジナル版を監督したのヴィンチェンゾ・ナタリより、日本版の清水康彦監督に送った激励コメント動画が解禁となった。

オリジナル版『CUBE』のビンチェンゾ・ナタリ監督(C)2021「CUBE」製作委員会

オリジナル版『CUBE』のビンチェンゾ・ナタリ監督(C)2021「CUBE」製作委員会

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 実は日本の文化や映画が大好きと言う一面を持つナタリ。今月22日に都内で行った日本版の初日舞台あいさつに、新作の撮影地であるアメリカから生中継でサプライズ登場した際も「日本の文化や映画が大好きなんだ。オリジナル版は日本の映画に影響を受けているしね。黒澤明の映画は好きだし、『パプリカ』などを監督した今敏にも大きな影響を受けてるんだ!」と日本文化や映画への愛を熱弁していたほどだ。

 さらには、今回の日本版にクリエイティブアドバイザーとして参加したナタリは、唯一の女性キャストである杏に「母として、女性としてこの作品に参加する意義」を個別にビデオメッセージで送っていたなど、本作のことを心から応援しているエピソードも明かされた。

 今回、解禁されたのは映画製作前にナタリが清水監督に送った激励動画。日本のアニメキャラクターと共に「逃げ場ありません」と、図らずも本作を連想させる文字がプリントがされたTシャツを着て登場したナタリは「シミズさん、あなたが新たな『CUBE』を作ってくれることが本当にうれしいです!」と喜びを語り、「あなたのことを信じているし、才能に恵まれていて、新しい『CUBE』を作るのに相応しい創造性をあなたは持っている」と続け、清水監督の演出手腕を信じる姿勢を見せる。

 今回の日本版についてオリジナル版とは違った作品になることを期待していたというナタリは、その点についても「私が観たいのは、“あなたの”『CUBE』なんだ!」と力説すると同時に、「とても大変なことだと思うけど、『CUBE』に閉じ込められた人が必死に脱出しようとするように、あなた自身が持てる力の全てを出し切って、この挑戦の果てに生き残れると信じているよ!」とリメイク作品を作ることの難しさも伝えつつも、清水監督ならきっと乗り越えられると伝えた。最後に「『CUBE』があなたに素晴らしい経験をもたらす事を祈っているよ! あなたを信じている! ガンバッテネ!」と、日本語を交えて熱く激励した。

 完成版を観たナタリは「オリジナルと違ったものを作ってくれると思ったし、実際に違った作品になっていて、清水監督は本当に素晴らしい映画を作ったと思います!」と、期待に応えた清水監督を絶賛したのは言うまでもない。

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  1. 1. オリジナル版へのあふれるリスペクト 映画『CUBE 一度入ったら、最後』生配信レポート
  2. 2. 日本でリメイクする意義 映画『CUBE 一度入ったら、最後』生配信レポート(2)
  3. 3. 映画『CUBE』リメイク製作前にオリジナル版の監督が送った激励動画を公開
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