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“日本の危機”に関西人も熱中 『日本沈没』関西地区視聴率14.5%の好発進

 俳優・小栗旬が主演し、TBS系で10日放送開始した日曜劇場『日本沈没−希望のひと−』(毎週日曜 後9:00)が、関西地区でも好スタートを切った。

『日本沈没』関西地区視聴率14.5% (C)TBS

『日本沈没』関西地区視聴率14.5% (C)TBS

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 準キー局のMBSテレビで放送された関西地区の第1話視聴率は、世帯平均14.5%、世帯占拠率22.6%、個人全体視聴率8.4%、個人全体占拠率22.1%(いずれもビデオリサーチ調べ、関西地区)を記録した。

 小松左京による不朽の名作SF小説をドラマ化。2023年の東京を舞台に“沈没”という目に見えない危機に立ち向かっていくさまを描く。

■第1話あらすじ
 2023年の東京。東山総理(仲村トオル)は、世界環境会議で地球物理学の権威である世良教授(國村隼)のもとで「COMS(コムス)」の推進を表明。さらに官房長官の長沼周也(杉本哲太)は、東山が“未来の日本”を見据えて各省庁の優秀な若手官僚を集めた“日本未来推進会議”を発足すると発表する。そのメンバーに、環境省の天海啓示(小栗旬)、経産省の常盤紘一(松山ケンイチ)らが選ばれた。

 天海は目的達成のために手段を選ばず、東山総理にすり寄り、同時に総理の抵抗勢力である政界のドン・里城副総理(石橋蓮司)も懐柔にかかり、両者に顔が利く「生島自動車」会長兼経団連会長の生島誠(風間杜夫)に近づく。

 一方、関東沈没へ警鐘を鳴らす田所雄介(香川照之)のネット記事により一部の団体がデモを起こしたため、天海は事態収束のために田所と対面。田所は「近い将来、伊豆沖で島が沈没する。その島の沈没は、私が恐れてきた関東沈没の前兆になる」という予言する。

 さらに、天海は週刊誌・サンデー毎朝記者の椎名実梨()に「Dプランズ」という環境ビジネス企業と環境省の癒着疑惑を突きつけられ、不安を抱えながら常盤とともに趣味のスキューバダイビングに出かけるが、そこで衝撃的な出来事に遭遇する…。

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