ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

玉城ティナ、鉄オタOL役でテレ東ドラマ初主演 全国のローカル駅を実際に訪問「静かに興奮中です」

 女優の玉城ティナが、2022年1月スタートのテレビ東京系ドラマ『鉄オタ道子、2万キロ』(毎週金曜 深0:52)に主演することが決定した。生粋の鉄道オタクであることを隠しながら生活するOL役で、撮影では日本全国のローカル駅を実際に訪れていく。

テレビ東京ドラマ25『鉄オタ道子、2万キロ』主演を務める玉城ティナ

テレビ東京ドラマ25『鉄オタ道子、2万キロ』主演を務める玉城ティナ

写真ページを見る

 同局ドラマ初主演となる玉城が演じるのは、有名家具メーカーの企画営業として働く28歳のOL・大兼久道子(おおがねく・みちこ)。周囲に“鉄オタ”であること打ち明けず、時間ができると1人列車に乗り込み、都会から離れた日本全国に散在するポツンと佇むローカル駅を目指し旅に出る。各地で出会うその場所で生きる人々、景色や絶品グルメを堪能しながら本当の自分を探すオムニバス形式の旅情ドラマ。

 乗り物での移動が大好きという玉城は「人は色々な顔があって、付き合う友達、洋服や態度、他の諸々もその角度によって変わると思います。それを認めながら自由に境目をくぐっていければいいなと思います。たくさんのローカル駅に出会えるのも楽しみですし、純粋にひとりを満喫できるお仕事最高!と静かに興奮中です」と撮影を心待ちにする。

 村田充範プロデューサーは「このドラマには、一人旅の持つリアルで些細な奇跡が詰まっています。日本中の線路を繋げたら、超ざっくりと2万キロ、およそ地球半周分。そんな無限の旅に胸躍らせる道子さんと一緒に冒険気分を味わって頂ければ幸いです!」と呼びかけた。

 「旅」と「鉄道」に縁の深いテレ東だが、「鉄道ドラマ」は意外にも初挑戦。第1話は「北の大地!北海道旅行編!」を放送する。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索