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「バイオハザード」の原点を描く新たな映画、初の予告映像

 全世界のシリーズ累計売上本数が1億1700万本を超えるカプコンの大人気ゲーム「バイオハザード」から生まれた実写映画シリーズがリブート。「バイオハザード」の原点に戻る新たな映画『Resident Evil: Welcome To Raccoon City』が、『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』の邦題で2022年に劇場公開される(全米公開:2021年11月24日予定)。初の予告映像と海外版ポスター2種が世界一斉解禁された。

『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』の邦題で2022年に劇場公開決定(全米公開:2021年11月24日予定)海外版ポスター2種解禁

『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』の邦題で2022年に劇場公開決定(全米公開:2021年11月24日予定)海外版ポスター2種解禁

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 「バイオハザード」の実写映画シリーズといえば、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる美しきヒロイン・アリスと、世界をアンデッド化させた宿敵アンブレラ社との戦いを描いたサバイバル・アクション映画シリーズがある。2002年に初めてスクリーンに登場して以降、1作ごとにスケールを増しながらファンを拡大し、16年に最終章を迎えた『バイオハザード:ザ・ファイナル』までのシリーズ全6作の全世界での興行収入は1200億円を突破。歴史的大ヒットシリーズとなった。

 新作映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』は、脚本・監督を務めるヨハネス・ロバーツいわく、「ゲームシリーズに基づくホラー映画を目指した」(US「IGN」の記事より)。「バイオハザード」の原点を描く、新たな映画となる。

 1998年9月30日、ラクーンシティ。この日、この街で何が起こったのか。<アンブレラ社>が秘密裏に行ってい た人体実験。「絶望」がこの街で産声をあげる――。

 舞台となるのは、巨大複合企業<アンブレラ社>の拠点がある街、ラクーンシティ。この街の孤児院で育った主人公クレア・レッドフィールド(カヤ・スコデラリオ)は、<アンブレラ社>がある事故を起こしたことで、街に異変が起きていると警告する不可解なメッセージを受け取り、ラクーンシティへと戻ってきた。ラクーン市警(R.P.D)の兄クリス・レッドフィールド(ロビー・アメル)はクレアの言うことをありえない陰謀論とあしらうが、やがて二人は街中を彷徨う住民たちの変わり果てた姿を目の当たりにする。次々と襲い掛かってくる住民たち。そんな中、二人は<アンブレラ社>が秘密裏に人体実験を行ってきたことを知るが…。

 今回解禁された予告映像には、クレアとクリスのほかに、ジル・バレンタイン(ハナ・ジョン=カーメン)やアルバート・ウェスカー(トム・ホッパー)、レオン・S・ケネディ(アヴァン・ジョーギア)など原作ゲームの主要キャラクターが登場している。

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  1. 1. 「バイオハザード」の原点を描く新たな映画、初の予告映像
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