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戸田恵梨香&永野芽郁『ハコヅメ』満足度が100Pt満点、日テレ『世界一難しい恋』以来の快挙

 戸田恵梨香&永野芽郁のW主演で大きな反響を集めていた『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』(日本テレビ系)。最新ドラマ満足度調査(9月14日〜9月20日放送を対象)では、最終回を迎えた同作が7月期ドラマ初となる100Pt満点を獲得。堂々の夏ドラマ1位に輝いた。

『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』脚本:根本ノンジ/Blu-ray&DVD BOX(2022年1月26日発売)発売元:バップ(C)NTV

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 『ハコヅメ』は、初回から満足度95Ptを獲得し、2話目の94Pt以降も数値を下げることなく好調。途中で放送が2週休止となったが、特別編を放送するなどして視聴者の関心を集め、最終回直前の8話目では99Ptを獲得していた。全話の平均満足度は97.2Ptだった。

 なお、満足度調査を開始した2014年10月以降での歴代満点獲得作品は、同作を含め10作。日本テレビの作品が満点を獲得したのは、大野智主演『世界一難しい恋』(2016年4月期放送)以来2作目となる。

 『ハコヅメ』最終回は、川合麻依(永野)が作成した似顔絵をもとに、藤聖子(戸田)が追い続けていた守護天使の正体が暴かれ、物語の重要な謎が明らかになる内容だった。コメディタッチの演出もありつつ、シリアスメインの伊賀崎(ムロツヨシ)、山田(山田裕貴)、源(三浦翔平)ら町山警察署全員の奮起も描かれ、SNSでも大いに盛り上がった。

 視聴者からは、「とにかく主演2人の掛け合いが大好きだった」、「戸田恵梨香の演技力で、永野芽郁の新たな一面が輝いて見えた」など、戸田&永野W主演コンビへの絶大なる支持の声が多く集まった。

 本作で主演の2人は、対照的な魅力を放っていた。どっしりとかまえて圧倒的な存在感を放つ戸田のクールさと、いかにも頼りなさそうで支えたくなる愛らしさをもつ永野のかわいらしさが、それぞれの演じるキャラクターにしっかりとにじみ出ており、視聴者の心をわしづかみにしていたようだ。

 最終回を迎えてもなお、ファンからはシリーズ2作目や映画化、ムロツヨシによるスピンオフなどの声が上がっており、続編の発表も大いに期待したい。

●「ドラマ満足度ランキング」とは
「オリコン ドラマバリュー」をもとに集計。オリコングループの調査システム「オリコン・モニターリサーチ」の登録者から毎週、全国690名の視聴者を対象に、各ドラマの「期待度」「満足度」について、「作品」「主演」「主演以外」「セリフ」「映像」「音楽」「美術」「ストーリー展開」を10点満点で調査。「オリコンドラマバリュー」はその結果を、過去1年間のデータに照らして偏差値化した。「視聴量」「主演」「主演以外」「内容」という4項目に加え、Twitterのツイート量を加えた「話題性」の5項目を各1〜20ポイントとし、計100ポイント満点で集計している。

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  • 【表】夏ドラマ満足度ランキング

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