元プロテニスプレーヤーでスポーツキャスターの松岡修造(53)が26日、オンラインで行われたトークイベント『まいにち、つながろう』に出演した。 日本選手団の応援団長を務めた東京五輪とパラリンピックが終わった。「本当に悩んでました。スタッフとともに毎日のように話し合っていた」と開催前の状況を振り返る。コロナ禍での開催で賛否両論あり、「おめでとう」という言葉や拍手することすらためらっていたという。それが「初日です。すべてが変わっちゃいました。柔道で高藤(直寿)さんが金メダルを取った。そこじゃないんだ、と感じたことを伝えることが、つながることなんだ」と気づいたと明かした。
2021/09/26