乃木坂46の岩本蓮加(17)と宝田明(87)とダブル主演を務める映画『世の中にたえて桜のなかりせば』(配給:東映ビデオ)が、2022年に全国公開されることが発表された。タイトルは桜にまつわる詩からの引用。桜の季節、「終活」をテーマに、70歳の年の差コンビが描く心温まるヒューマンドラマ。映画初主演となる岩本は「かなり緊張していてプレッシャーも感じていたのですが、それ以上にうれしい気持ちでいっぱいでした」と、コメントしている。 “終活アドバイザー”のバイトをしている不登校の女子高生・咲(岩本)が、同僚の敬三(宝田)と共に、さまざまな境遇の「終活」を手助けするうちに、自分の生き方と向き合い始める物語。
2021/08/24