元プロ野球選手の上原浩治が17日、HARD OFF ECO スタジアム新潟で行われた『高円宮賜杯 第41回 全日本学童軟式 野球大会 マクドナルド・トーナメント』全国大会の開始式に出席した。

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　マクドナルドが、近隣の学童野球チームや地元の大会を支援していた店舗のコミュニティ活動がきっかけとなり、1986年より特別協賛としてサポートを続けている本大会は、各都道府県予選を勝ち抜いてきたチームのみが出場できる全国の学童球児たちにとって“小学生の甲子園”と称されるほどの憧れの舞台。

　2年ぶりに開催される本大会は、コロナ禍のため全出場チーム選手（約1000人）が参加する開会式は見送りとなったが、初日第1試合前に規模を縮小した開始式を実施。上原は「この大会で周りへの感謝を忘れずに、チーム・仲間を大切にして一試合、一試合を大切にしてください。素晴らしい試合を期待します」と選手たちへ激励の言葉を送った。

　その後、始球式に登板し、ピッチングで球場を沸かせた上原。選手たちと肘タッチを交わし、ライブ配信にて初戦の解説も担当した。

　また、全国から大勢の応援団が駆け付けることが難しい状況にある球児たちに向け、新潟県内マクドナルドクルー、学童野球チームがメイン会場スタンドにベンチを活用して応援メッセージを作成。さらに新潟県内のマクドナルド4店舗にて新潟開催記念限定マックカード発売も決定。初の大会公式テーマソング「ダイヤモンド」の制作を担当したベリーグッドマンは、全国マクドナルド店舗で放送する「McDonald’s Special Information」に出演する。