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上白石萌音『ちびまる子ちゃん』出演に喜び「飛び上がるほどうれしかった」 9歳の少女を好演

 女優の上白石萌音が、29日放送のフジテレビ系アニメ『ちびまる子ちゃん』(毎週日曜 後6:00)にゲスト声優として出演する。

上白石萌音が『ちびまる子ちゃん』に登場(C)さくらプロダクション/日本アニメーション

上白石萌音が『ちびまる子ちゃん』に登場(C)さくらプロダクション/日本アニメーション

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 声優としてはすでに多数の作品に参加しており、その柔らかくも芯のある声で多くの人を魅了してきた上白石が、今回演じるのは9歳の少女。少し風変わりな女の子で、最初は自分の自信のなさからまる子たちに意地悪な態度をとってしまうが、次第にまる子のペースに引き込まれ、打ち解けていくという小学生らしいエピソードとなっている。

 アフレコは予想を大きく上回るペースでスムーズに進み、監督も冒頭のテストから、「私から言うことは何もありません」と絶賛。数々のアニメで声優を務めてきた上白石が、まる子の世界に登場する9歳の少女をどう演じるのか、注目が集まる。

 収録を終えた上白石がコメントを寄せた。

――ちびまる子ちゃんに出演すると決まったときの感想

夢にも思っていなかったので、本当に飛び上がるほどうれしかったです。小さいときもずっとみていたし、大人になってからもさくらももこさんのエッセイを読んで再びこの世界観が大好きになって、『ちびまる子ちゃん』は今でもよく見ているので、“こんなことってあるんだな、続けていたら良いこといっぱいあるんだな”と思いました。

――演じたキャラクターについて

自分がうまくいっていないことで、人が楽しそうにしていると、ちょっとやっかみたくなる気持ちはあると思うので、とっても共感しながら演じました。最初はちょっとひねくれていても、新しいステキな考えに触れる事で、コロっと自分の気持ちや考え方を変えられるのが子どものステキなところだなって。この子を見習いたいです。大人になるとそんなにコロっと考え方を変えることはできないので、さすが、まるちゃんの世界観だなと思って演じました。

――演じる上で気をつけた点、工夫した点は?

ちょっとだけおませさんなところがある子だったので、大人になりすぎないように、あんまり子供、子供し過ぎないあんばいを攻めたいなと思ってきたんですけど、いざ始まってみると、まるちゃんとたまちゃんの声に引っ張ってもらって、自然とあの世界に入ることができました。やっぱりお2人の声はすごかったです。

――楽しみにしているみなさんにメッセージを

すごくジーンとしたとっても良いお話で。台本を読んでいてもジーンとしたのに、それがまるちゃんの声で語られると余計すっと胸に入ってきて、改めて『ちびまる子ちゃん』という作品の良さが凝縮されているお話だと思いました。すごく夏らしさがありつつ、でもちょっとしっとりしていて、夏の終わりの放送にぴったりのお話。ぜひご家族で楽しんでもらいたいです。

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