国民的ヒーロー漫画「キン肉マン」(原作:ゆでたまご/集英社)の実写化にまつわる謎に迫る俳優たちの奮闘を“ドキュメンタリードラマ”として描く、WOWOWオリジナルドラマ『キン肉マンTHE LOST LEGEND』(10月8日放送・配信スタート、全10話※第1話無料放送)の新着情報として、俳優の綾野剛の出演が発表された。綾野が本作で挑戦するのは、劇中、園子温が監督を務める「キン肉マン」の実写版映画「MUSCLEMAN」のプロデューサー兼ロビンマスク役という役どころだ。
本作では、「キン肉マン」の実写版映画「MUSCLEMAN」でウォーズマン役にキャスティングされた眞栄田郷敦が主演、ミート君役の玉城ティナのほか、キャスト全員が本人役で出演する。
時は2019年11月、園監督は、これまで映像化は不可能と言われた「キン肉マン」の禁断の実写化に向けて動いていた。それは、「7人の悪魔超人編」「黄金のマスク編」「キン肉星王位争奪編」という3部作で展開する壮大な企画だった。しかし満を持しての制作発表前日、製作チームは突然のトラブルに見舞われる。
時を同じくして、ジムでトレーニングに励む俳優・眞栄田郷敦のもとに、映画「MUSCLEMAN」のプロデューサー兼ロビンマスク役の綾野から連絡が入る。ウォーズマン役として映画に出演してほしいというのだ。映画への出演依頼に素直に喜ぶ郷敦だったが、この実写化には隠された“過去“があった。
綾野は、企画存続の危機に陥った「MUSCLEMAN」を立て直すべく、ウォーズマン役に眞栄田、ミート君役に玉城を抜てきし、2人に「キン肉マン」実写化を阻む“謎”を追うように指示。「キン肉マン」実写化にまつわる不可思議な現象を調べ始める。
物語のカギを握る超重要人物を演じる綾野が劇中映画「MUSCLEMAN」で扮するロビンマスクは、漫画「キン肉マン」の中でも眞栄田が扮するウォーズマンの師匠として登場。本作でも漫画の設定にも通じる師弟関係を築き、玉城と3人で壮大な“謎”に迫っていく。
綾野と園監督は、映画「新宿スワン」シリーズ(2015年、17年)以来のタッグとなる。
「この現場には“熱狂”がありました。何かを創る神髄とは、真剣に熱狂するということ。そのためには『へのつっぱりはいらんですよ』ではないですが『余計なものはいらんですよ』と。プロデューサーとしても俳優・綾野剛としても迷わない強さと精神力がとても重要でした。やると決めたら迷うな、やる前は死ぬほど悩んでいい。ちょっとでも迷いそうな事柄が生まれたら精神的に抜刀する。そういう意味で、撮影中は刀が歩いているような状態でした」と、撮影を振り返っている。
さらに、「今作のようなドキュメンタリードラマ作品への参加をおすすめします。やってみて、一回ぶっ壊れるのもいい。本当の“現実”と自分の中に作っている“現実”。その業火を両方同時に味わう事ができる。毒見に一見の価値」と、コメントを寄せた。
本作では、「キン肉マン」の実写版映画「MUSCLEMAN」でウォーズマン役にキャスティングされた眞栄田郷敦が主演、ミート君役の玉城ティナのほか、キャスト全員が本人役で出演する。
時は2019年11月、園監督は、これまで映像化は不可能と言われた「キン肉マン」の禁断の実写化に向けて動いていた。それは、「7人の悪魔超人編」「黄金のマスク編」「キン肉星王位争奪編」という3部作で展開する壮大な企画だった。しかし満を持しての制作発表前日、製作チームは突然のトラブルに見舞われる。
時を同じくして、ジムでトレーニングに励む俳優・眞栄田郷敦のもとに、映画「MUSCLEMAN」のプロデューサー兼ロビンマスク役の綾野から連絡が入る。ウォーズマン役として映画に出演してほしいというのだ。映画への出演依頼に素直に喜ぶ郷敦だったが、この実写化には隠された“過去“があった。
綾野は、企画存続の危機に陥った「MUSCLEMAN」を立て直すべく、ウォーズマン役に眞栄田、ミート君役に玉城を抜てきし、2人に「キン肉マン」実写化を阻む“謎”を追うように指示。「キン肉マン」実写化にまつわる不可思議な現象を調べ始める。
物語のカギを握る超重要人物を演じる綾野が劇中映画「MUSCLEMAN」で扮するロビンマスクは、漫画「キン肉マン」の中でも眞栄田が扮するウォーズマンの師匠として登場。本作でも漫画の設定にも通じる師弟関係を築き、玉城と3人で壮大な“謎”に迫っていく。
綾野と園監督は、映画「新宿スワン」シリーズ(2015年、17年)以来のタッグとなる。
「この現場には“熱狂”がありました。何かを創る神髄とは、真剣に熱狂するということ。そのためには『へのつっぱりはいらんですよ』ではないですが『余計なものはいらんですよ』と。プロデューサーとしても俳優・綾野剛としても迷わない強さと精神力がとても重要でした。やると決めたら迷うな、やる前は死ぬほど悩んでいい。ちょっとでも迷いそうな事柄が生まれたら精神的に抜刀する。そういう意味で、撮影中は刀が歩いているような状態でした」と、撮影を振り返っている。
さらに、「今作のようなドキュメンタリードラマ作品への参加をおすすめします。やってみて、一回ぶっ壊れるのもいい。本当の“現実”と自分の中に作っている“現実”。その業火を両方同時に味わう事ができる。毒見に一見の価値」と、コメントを寄せた。
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2021/08/12