お笑いコンビ・タイムマシーン3号（山本浩司、関太）とタレントの時東ぁみが12日、謎解きアドベンチャーゲーム『貞子M 未解決事件探偵事務所』オンライン発表会に出席した。

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　グラビティゲームアライズが2021年秋に、謎解きアドベンチャーゲーム『貞子M 未解決事件探偵事務所』をリリースする。ジャパニーズホラーの代名詞「貞子」が登場する本ゲームは、未解決事件のストーリーを楽しむアドベンチャーパートと、2頭身のキャラクターでさまざまな謎解きに挑むアクションパートの2要素で構成されており、奥行のある世界観から紡がれたゲームシナリオを堪能できる。ゲーム内でアバターのカスタマイズを楽しめるほか、マルチプレイでの協力謎解き脱出も今後実装予定。

　イベントでは、はじめに関がスマホで本ゲームをプレイ。「野良猫を保護しろ」という依頼に挑戦し、難なくクリアした。続いて山本が「怪しい事務所を調査せよ」という依頼に挑むが、敵の攻撃を受けるなど息もつかせぬ展開に。MCの時東も一時進行を忘れて熱中するほどだった。

　途中、時間が余ってしまったため、時東がタイムマシーン3号に即興でネタを求める場面も。2人は突然のフリにも関わらず「貞子」をテーマにした漫才を披露し、しっかりスタジオの笑いを誘っていた。

　ラストは「弟のスマホを探せ」という依頼。ホラー要素満載で、プレイした関が「怖い怖い」とビビりながらも、見事謎を解きクリアした。すると、ホッとしている関の背後から貞子がサプライズで登場。関は驚きのあまり放心状態になるなど、最後までハラハラしたホラー体験の連続だった。

　イベントを終え、山本は「意外と終盤怖かったりとか、驚かされた」、関は「僕くらいのちょっとホラー苦手だけどっていう人がちょうど良いかもしれない」などと回顧。時東は「ほんとに怖かった。そんなゲームがあるんだとびっくりした」と語っていた。

■あらすじ
T大学付属高校にて、4人の高校生が変死体で見つかった。しかし、犯人は見つからず未解決事件として3年が過ぎた。1人目の犠牲者の姉紅葉巴杏（あきばともな）はある時、岩井賢二という私立探偵に出会う。そこから、T大学付属高校連続死事件の真相に迫る。