ソーシャルゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』（以下、『アイマス』）と健康総合企業のタニタのコラボが実現した。コラボのテーマを「アイドルと一緒にプロデューサーの健康をつくるコラボ」とし、第1弾は『アイマス』に登場するキャラクター、五十嵐響子をフィーチャーしたデジタルクッキングスケール「アイドルマスター シンデレラガールズモデル（五十嵐響子）」を発売する。

　『アイマス』とは、190人以上の個性豊かなアイドルをプロデュースするソーシャルゲーム。タニタとのコラボのきっかけは、『アイマス』に登場する五十嵐が2016年に発売した楽曲「恋のHamburg♪」のサビ部分が、「あなたにタニタに」と聞こえることがインターネット上で話題となり、ファンからコラボを望む声が高まっていたという。2011年にサービス開始した『アイマス』が10周年を迎える記念イヤーであることもあり、コラボに至った。

　「恋のHamburg♪」が料理にちなんだ楽曲であることから、タニタがクッキングスケールとして商品化。同曲のCDジャケットをイメージしたデザインとなっている。

　価格は4400円（税込）で、五十嵐の誕生日である10日より『タニタオンラインショップ』にて予約受付が開始。9月6日までの締め切りで、商品発送は12月以降となる。コラボ企画は第3弾まで予定している。